大引け概況-日経平均は反落 東京海上HDなど金融の上昇が目立つ
16日の日経平均は反落。円高進行や前日の上昇に対する利益確定売りが先行した。新規の手掛かり材料に欠け方向感の定まらない展開だったが、米株高が支えとなり下げ幅は限定的だった。ファストリやセコムなど値がさ株の一角がさえない動きとなったほか、三菱鉛筆が3日続落。火災の影響でアスクルが大幅安となった。半面、任天堂が3日ぶりに反発したほか、東京海上HDなどの金融株が堅調に推移した。
日経平均
19347.53 -90.45
先物
19330 -110
TOPIX
1551.07 -2.62
出来高
20.2億株
売買代金
2.25兆円
騰落
上774/下1045
日経ジャスダック平均
2912.22 +4.9
東証マザーズ指数
1025.98 +0.83
東証REIT指数
1793.22 -6.85
ドル円
113.9
ユーロ円
120.92
債券
0.093 +0.002
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