寄り付き概況-日経平均は小幅続伸 日精工やNTNが年初来高値更新
21日の日経平均は小幅続伸。米国市場が祝日のため手掛かり材料難のなか、ドル円相場が113.30円付近で推移していることを好感し買いが先行している。TDKやスズキなど輸出関連株が堅調に推移しているほか、王子紙や武田など内需関連株や金融セクターがしっかり。証券会社が投資判断を引き上げた日本精工などベアリング株の上昇が目立つ。半面、前日に相場の下支えとなったブリヂストンやソフトバンクが反落し、物流センターの火災の影響が懸念されるアスクルは4日続落となっている。
日経平均
19286.41 +35.33
先物
19280 +30
TOPIX
1549.25 +2.24
出来高
2.3億株
売買代金
0.19兆円
騰落
上894/下830
日経ジャスダック平均
2956.23 +7.69
東証マザーズ指数
1033.54 +5.13
東証REIT指数
1797.88 -2.71
ドル円
113.35
ユーロ円
120.28
債券
0.097 -0.01
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