前場コメント No.6 ＩＨＩ、オールアバウト、エボラブル、ミクロン精密、チヨダなど
★9:06 オハラ－3日続伸 『ナノセラム』がSoftBank SELECTIONの高強度液晶保護ガラスに採用
オハラ<5218.T>が3日続伸。同社は4月26日の大引け後に、耐衝撃・高硬度クリアガラスセラミックス『ナノセラム』が、ソフトバンク コマース＆サービスの「ナノセラム高強度液晶保護ガラスfor iPhone7」に採用されたと発表した。
『ナノセラム』は、ガラス中に6nmという極微細な結晶を析出させることで、実用的な透過率を維持しつつ、極めて高い耐衝撃性を実現したガラスセラミックス。サファイヤクリスタルガラスに代わる製品として、同社ではさまざまな用途向けに販促活動を行っているとした。
オハラ<5218.T>が3日続伸。同社は4月26日の大引け後に、耐衝撃・高硬度クリアガラスセラミックス『ナノセラム』が、ソフトバンク コマース＆サービスの「ナノセラム高強度液晶保護ガラスfor iPhone7」に採用されたと発表した。
『ナノセラム』は、ガラス中に6nmという極微細な結晶を析出させることで、実用的な透過率を維持しつつ、極めて高い耐衝撃性を実現したガラスセラミックス。サファイヤクリスタルガラスに代わる製品として、同社ではさまざまな用途向けに販促活動を行っているとした。
★9:07 ＩＨＩ－大和が「2」へ引き上げ 「選択と集中」が本格化 悪材料も出尽くしの印象
ＩＨＩ<7013.T>が5日続伸。大和証券では、「選択と集中」が本格化していると判断。悪材料も出尽くしの印象とし、投資判断を「3（中立）」→「2（アウトパフォーム）」、目標株価を350円→420円と引き上げた。
決算の印象はポジティブ。F-LNGや海洋構造物の工事にゴールが見えつつあり、愛知工場の減損処理は今期以降の固定費負担軽減にもつながる（同工場の活用方法模索は今後の課題）。米LNGプラント工事についても、3Q決算時の引当範囲内で工事は遂行しており、追加損失リスクは限定的な印象。加えて、米ウェスティングハウス社のプットオプション行使や、ノンコア事業の売却（舶用機械や防災事業）、再編（回転機械や農機事業）など、「選択と集中」も加速しつつある。大和予想は、ドル110円、ユーロ11円を前提に、今18.3期営業利益で630億円（従来570億円）、来19.3期は700億円（同680億円）を想定。
ＩＨＩ<7013.T>が5日続伸。大和証券では、「選択と集中」が本格化していると判断。悪材料も出尽くしの印象とし、投資判断を「3（中立）」→「2（アウトパフォーム）」、目標株価を350円→420円と引き上げた。
決算の印象はポジティブ。F-LNGや海洋構造物の工事にゴールが見えつつあり、愛知工場の減損処理は今期以降の固定費負担軽減にもつながる（同工場の活用方法模索は今後の課題）。米LNGプラント工事についても、3Q決算時の引当範囲内で工事は遂行しており、追加損失リスクは限定的な印象。加えて、米ウェスティングハウス社のプットオプション行使や、ノンコア事業の売却（舶用機械や防災事業）、再編（回転機械や農機事業）など、「選択と集中」も加速しつつある。大和予想は、ドル110円、ユーロ11円を前提に、今18.3期営業利益で630億円（従来570億円）、来19.3期は700億円（同680億円）を想定。
★9:07 オールアバウト－買い気配 前期営業益を上方修正 ネットワーク広告が好調に推移
オールアバウト<2454.T>が買い気配。同社は26日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の3.0億円から5.4億円（前期比7.2倍）へと引き上げると発表した。
マーケティングソリューションセグメントにおいて、動画広告の普及やネットワーク広告が好調に推移したことに加え、コンシューマサービスセグメントにおいても、主力のサンプル百貨店における会員の増加、商品拡充などにより、売り上げが想定を上回ったことが寄与する。
併せて、これまで未定としていた17.3期の期末配当予想を3円（前期は1.5円）とすると発表した。年間配当も同額となる。
オールアバウト<2454.T>が買い気配。同社は26日に、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の3.0億円から5.4億円（前期比7.2倍）へと引き上げると発表した。
マーケティングソリューションセグメントにおいて、動画広告の普及やネットワーク広告が好調に推移したことに加え、コンシューマサービスセグメントにおいても、主力のサンプル百貨店における会員の増加、商品拡充などにより、売り上げが想定を上回ったことが寄与する。
併せて、これまで未定としていた17.3期の期末配当予想を3円（前期は1.5円）とすると発表した。年間配当も同額となる。
★9:08 エボラブルアジア－もみ合い 沖縄のイオン那覇SCに外貨両替店舗オープン
エボラブルアジア<6191.T>がもみ合い。同社は4月26日の大引け後に、100％子会社であるAirTrip Exchangeの2号店を、沖縄のイオン那覇ショッピングセンターにオープンすると発表した。同ショッピングセンターの改装グランドオープンに合わせて、4月28日に外貨両替店舗オープンを予定。主要通貨を含む、12通貨を取り扱う。
エボラブルアジア<6191.T>がもみ合い。同社は4月26日の大引け後に、100％子会社であるAirTrip Exchangeの2号店を、沖縄のイオン那覇ショッピングセンターにオープンすると発表した。同ショッピングセンターの改装グランドオープンに合わせて、4月28日に外貨両替店舗オープンを予定。主要通貨を含む、12通貨を取り扱う。
★9:08 ミクロン精密－買い気配 上限10万株・4億円の自己株取得枠を設定
ミクロン精密<6159.T>が買い気配。同社は26日に、上限10万株・4億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び財務戦略を可能とするため。取得期間は2017年4月27日～2018年4月26日。上限10万株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は4.84％となる。
ミクロン精密<6159.T>が買い気配。同社は26日に、上限10万株・4億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行及び財務戦略を可能とするため。取得期間は2017年4月27日～2018年4月26日。上限10万株を取得した場合の発行済み株式総数（自己株式を除く）に対する割合は4.84％となる。
★9:08 チヨダ－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 18.2期は売上高も持ち直すかが重要に
チヨダ<8185.T>が続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、今18.2期は在庫入れ替えで粗利率だけでなく、売上高も持ち直すかが重要と判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を3200円→3300円と引き上げた。
事業環境の厳しさ、3月の販売が弱かったことなどを踏まえ、業績予想を若干下方修正。今18.2期の新予想営業利益は86億円（前期比11.2％増・前回予想比4.4％減）で、会社予想営業利益をわずかに上回る見込み。エクイティストーリーはこれまでと変わらず、今18.2期は少なくとも在庫処分ロス圧縮による収益改善は期待できると考えているとし、さらに入れ替えられた商品の販売好調でより、増益幅拡大につながるかどうかが重要とみているとした。
チヨダ<8185.T>が続伸。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、今18.2期は在庫入れ替えで粗利率だけでなく、売上高も持ち直すかが重要と判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を3200円→3300円と引き上げた。
事業環境の厳しさ、3月の販売が弱かったことなどを踏まえ、業績予想を若干下方修正。今18.2期の新予想営業利益は86億円（前期比11.2％増・前回予想比4.4％減）で、会社予想営業利益をわずかに上回る見込み。エクイティストーリーはこれまでと変わらず、今18.2期は少なくとも在庫処分ロス圧縮による収益改善は期待できると考えているとし、さらに入れ替えられた商品の販売好調でより、増益幅拡大につながるかどうかが重要とみているとした。
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