前引け概況- 日経平均は5日ぶり反発 中村超硬が商いを伴って大幅高
14日の日経平均は5日ぶり反発。売り先行から早々にプラス圏に浮上した後、再び下げに転じるなど不安定な動きが続いたが、下値不安が和らいだことから徐々に買いが優勢となった。上げ幅を3桁に広げ、22500円台を回復する場面もあったが、前引けにかけてはやや失速した。東証1部の売買代金は概算で1兆5200億円。業種別では金属製品、その他製品、ゴム製品などが強く、倉庫・運輸、水産・農林、海運などが弱い。好決算を受けてきのうストップ高まで買われた中村超硬が商いを伴って大幅高となっている。反面、アカツキが上期大幅増益着地ではあるものの、材料出尽くしで大きく売られる展開となっている。
日経平均
22441.24 +60.25
先物
22470 +190
TOPIX
1781.06 -2.43
出来高
8.9億株
売買代金
1.52兆円
騰落
上701/下1234
日経ジャスダック平均
3692.26 -12.89
東証マザーズ指数
1134.67 +3.06
東証REIT指数
1608.51 +2.28
ドル円
113.64
ユーロ円
132.64
債券
0.053 +0.003
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