〔Market Flash〕ビジネスソフト・ITサービスの今後の焦点は来期の成長~SMBC日興

2017/11/15(水) 09:53
【9:50】ビジネスソフト・ITサービスの今後の焦点は来期の成長~SMBC日興  SMBC日興証券では、ビジネスソフト・ITサービスセクターの業種格付けを「強気」としている。ITサービス主要11社合計の7-9月期は、前年同期比15.8%営業増益と好調であったとのこと。受注も拡大し、日本企業のIT投資意欲が強いことが示された決算と捉えている。今後も決算の度に順調なファンダメンタルズが確認できるとみており、セクターの主要銘柄を中心に、株価評価が改善すると考えている。一方、今期業績のアップサイドは各社株価にほぼ織り込まれたと考えられ、今後は、来期以降の利益拡大のテーマが明確にある銘柄や、来期にかけてアナリストコンセンサスが上振れする可能性がある銘柄の株価評価が高まると予想している。SMBC日興では、NTTデータ(9613)と大塚商会(4768)に最も注目しており、野村総合研究所(4307)の中期計画達成に向けた取り組みにも期待している。 【8:45】寄り前気配はユニプレス、奥村組、東芝、第一生命が高い気配値  主力株の寄り前気配では、ユニプレス(5949) +7.14%、奥村組(1833) +5.31%、東芝(6502) +4.11%、第一生命(8750) +3.95%、上組(9364) +3.90%、三浦工(6005) +3.35%、イズミ(8273) +2.99%、コメリ(8218) +2.57%、ゼオン(4205) +2.53%、東海カ(5301) +2.44%などが高い気配値。  一方、セイノーHD(9076)-14.05%、日清粉G(2002)-10.37%、アルフレッサ (2784) -8.78%、ニフコ(7988) -8.03%、エア・ウォー (4088) -7.29%、日梱包(9072) -7.24%、三住トラスト(8309) -6.25%、七十七(8341) -6.19%、東邦HD(8129) -5.95%、クレセゾン(8253) -5.39%などが安い気配値となっている。
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