海外マーケットトピック-米株-主要3指数がそろって史上最高値を更新 エネルギー、ITが高い
<市場動向>
・米国株式市場-3指数がそろって史上最高値を更新 エネルギー、ITが高い
・欧州株式市場-反発、債券利回り低下と通貨安を好感
・米債券市場-まちまち、欧州債の下落や米株高で売りが優勢
・NY原油先物-反発、イラン情勢緊迫化で2015年5月以来の水準に
・NY金先物-続伸、ドル高もイラン情勢による地政学リスクで上昇
・NY為替-ドル全面高、好調な米経済指標が支える
・CRB指数-続伸 原油、ガソリンが上昇 天然ガス、コーヒーが下落
・米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録(12月12日-13日開催分)
「多くの投票権のある当局者とない当局者は12月の利上げを支持する」
「数人は利上げに反対した」
「多くの当局者は所得税の減税は消費支出を押し上げると予測」
「何人かは所得減税は雇用も増大すると予測」
「多くの当局者は法人税の減税は設備投資を押し上げると予測」
「法人税減税は経済の潜在成長力も数年押し上げると予測」
「当局者は歴史的に見てイールドカーブのフラット化は異常ではないと同意」
「労働市場の行き詰まりが、インフレを押し上げると予測」
「何人かの当局者は物価レベルとGDPを目標にするように提案された」
・米12月ISM製造業景況指数 59.7〔予想 58.1〕(前回発表値 58.2)
・米11月建設支出(前月比)+0.8%〔予想 +0.5%〕(前回発表値 +1.4%)
・米MBA住宅ローン申請指数(前週比)+0.7%〔予想 -〕(前回発表値 -4.9%)
<市場ニュース>
・CME225先物は大阪取引所比で上昇、23160で引け
・欧州債-反発、独の大量債券償還が背景
・恐怖指数VIXは9.15、前日比低下
・トランプ米大統領
「イラン国民は米国から適切なときに、非常に大きなサポートを受けられるだろう」
(自身のツイッターで)
・グテーレス国連事務総長
「イランの抵抗運動者の死者を悼む」
「これ以上の暴力は避ける必要がある」
・メルケル独首相
「保守党と社会民主党(SPD)は政権踏査の可能性のために、1月7日から話し合うことを同意した」
「党首会談で自信ができ、楽観的になれた」
・マクロン仏大統領
「イランと話し合いを維持することがとても大事だ」
「米国、イスラエルやサウジアラビアが、イランに関してたくさん話すことが戦争につながる可能性もある」
・ホワイトハウス
「バノンの書いた本に対してトランプ大統領は怒り、嫌気をさしている」
「2016年にロシアの弁護士がトランプタワーにトランプJRと面会したときに、トランプ大統領は弁護士には会っていない」
「大統領は金総書記が米国を挑発し続けることに懸念し、米国民のために立ち上がるだろう」
「大統領の北朝鮮へのツイートは、なじっているものではない」
<一般ニュース>
・中国石炭スポット価格が2週連続上昇、前週比0.17%高の578元
・ネットイースと米ナイアンティック、年内にも中国本土で「ポケモンGO」を提供へ
・北朝鮮と韓国、ホットラインが再開
・トランプ米大統領、パレスチナ支援を打ち切る可能性があると警告
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