前引け概況- 日経平均は小幅に3日続落 大阪有機化学がストップ高
12日午前の日経平均は小幅に3日続落。米国株高ではあったが、円高への警戒も強く、小幅高スタートから早々にマイナスに転じた。ファーストリテイリングの大幅高などもあり再びプラスに転じたが、上値は重く売り直された。その後は下げ幅を広げる場面では押し目買いが入るものの戻りは鈍く、小幅安で推移した。新興市場はしっかりで、マザーズ指数やジャスダック平均はプラスで前場を終えている。また、REIT指数が1700p台に乗せる場面があった。東証1部の売買代金は概算で1兆6600億円。業種別ではその他製品、ゴム製品、機械などが上昇しており、電気・ガス、食料品、情報・通信などが下落している。業績好調で中期経営計画を上方修正し、自己株取得も発表した大阪有機化学工業がストップ高。反面、下方修正を発表したコスモス薬品が大幅安となっている。
日経平均
23697.46 -12.97
先物
23670 +20
TOPIX
1878.63 -9.46
出来高
8.9億株
売買代金
1.66兆円
騰落
上714/下1253
日経ジャスダック平均
4132.91 +23.74
マザーズ指数
1296.32 +4.29
東証REIT指数
1694.43 -0.48
ドル円
111.22
ユーロ円
134.00
債券
0.07 +0.005
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