NYオープン-反発スタート、波乱相場は当面続くか
米株は反発してスタートした。昨日の暴落の反動で自律反発も意識されやすいが、今週に入ってダウ平均は2回も1000ドル超下落した。不安定な相場展開は当面続く可能性があり、株式市場暴落のきっかけとなった長期金利の上昇や、恐怖領域に突進したVIX指数の動向には警戒すべきか。米景気過熱とインフレ加速への警戒感から長期金利の上昇傾向が継続し、株式市場は一段と売り込まれる可能性はある。
DOW
24133.31 +272.85(+1.14%)
NASDAQ
6873.04 +95.88(+1.41%)
S&P500
2614.37 +33.37(+1.29%)
SOX
1247.15 +28.49(+2.34%)
CME225(ドル建て、大証日中終値比)
21505 +145
CME225(円建て、大証日中終値比)
21480 +120
WTI
60.53 -0.62(-1.01%)
ドル円
108.97
ユーロ円
133.52
債券(%)
2.86
2/9(金) 〔予想〕 (前回)
22:30 加1月就業者数 〔+1万人〕 (+7万8600人)
22:30 加1月失業率 〔5.8%〕 (5.7%)
翌0:00 米12月卸売売上高 〔+0.6%〕 (+1.5%)
翌0:00 米12月卸売在庫・確報値 〔+0.2%〕 (+0.2%)
翌1:45 カンリフBOE副総裁、講演
2/10(土)
19:30 ビスコ伊中銀総裁、講演
※指標などの発表予定・時刻は予告なく変更になる場合がありますので、ご了承ください。
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