大引け概況-日経平均は6日ぶり小幅反落 ゲンキードラッグが急騰
20日の日経平均は6日ぶり小幅反落。米国のハイテク株安を嫌気して売りが先行したが、下げ幅を3桁に広げたところでは押し目買いが入り、早々に下げ渋る展開。米国同様にハイテク株は軟調となったが、内需や市況関連が強く、前場で値を戻してプラス圏に浮上した。後場は改めて売りに押されて下げに転じた。大きく崩れることはなく、終盤にかけては下げ幅を縮めてプラス圏に戻しそうな動きも見せた。しかし週末で手控えムードも強い中、戻しきれず小幅安で終えた。業種別では海運、その他製品、保険などが上昇し、金属製品、医薬品、機械などが下落した。3Q決算と増配が好感されたゲンキードラッグが急騰。反面、利益見通しの上振れを発表したインソースは、買いが先行したものの続かず、マイナスに転じた後は下げ幅を大きく広げた。
日経平均
22162.24 -28.94
先物
22160 -40
TOPIX
1751.13 +0.95
出来高
14.2億株
売買代金
2.49兆円
騰落
上989/下978
日経ジャスダック平均
3929.01 +16.84
マザーズ指数
1134.33 +8.72
東証REIT指数
1710.82 +2.54
ドル円
107.61
ユーロ円
132.78
債券
0.055 +0.020
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