前引け概況- 日経平均は3日続伸 上げ幅拡大で23000円台に到達

2018/05/21(月) 11:40
 21日午前の日経平均は3日続伸。小幅高スタートからしばらく23000円を前に伸び悩んだものの、円安基調が一段と強まったことや、米中貿易問題への警戒後退から米株先物が上昇していることなどを好感して、じわじわと上げ幅を拡大。23000円の節目を突破した。その後もじり高基調が続いており、ほぼ高値圏で前場を終えている。東証1部の売買代金は概算で1兆0100億円。業種別ではガラス・土石、機械、パルプ・紙などが上昇しており、保険、海運、その他製品などが下落している。リコーロジスティクスの子会社化を発表したSBSホールディングスが大幅高。反面、証券会社が投資判断を引き下げたアドバンテストが大きく売られている。 日経平均 23042.54 +112.18 先物 23050 +120 TOPIX 1818.84 +3.59 出来高 6.7億株 売買代金 1.01兆円 騰落 上1112/下862 日経ジャスダック平均 3982.00 +26.86 マザーズ指数 1166.20 +11.79 東証REIT指数 1741.15 -4.26 ドル円 111.01 ユーロ円 130.47 債券 0.05 -0.005
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