Ubicom-急騰 通期営業益を上方修正 グローバル事業の案件受注の伸長で
Ubicomホールディングス<3937.T>が急騰。同社は7日に、19.3期通期の連結営業利益予想を従来の4.5億円から4.9億円(前期比52.2%増)に引き上げると発表した。
上期の状況を踏まえるとともに、3Qに見込まれる確度の高い案件のみ積み上げた上で、下期の不確実性を慎重に織り込んだとしている。
また、19.3期上期(4-9月)の連結営業利益予想については従来の1.7億円から2.8億円(前年同期比2.1倍)に引き上げた。
グローバル事業の新規顧客を中心とした案件受注の伸長、およびメディカル事業の主力パッケージソフトウエアをはじめとする製品・サービスの受注の伸長によるストックビジネスの進展、想定を上回る円高傾向での推移による営業費用の圧縮、ならびに全社におけるコスト管理の徹底により、前回予想を上回る見込みとなった。
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