前場コメント No.8 王将フード、Ｇ－ＦＡＣＴＯＲＹ、フジクラ、三益半導体、エコモットなど
★9:48 王将フード－反発 3月既存店4％増収 全社は5％増収
王将フードサービス<9936.T>が反発。同社は2日、3月の月次売上高（速報値）で既存店売上高は前年同月比3.8％増、客数は2.5％増だったと発表した。なお、全店ベースの売上高は5.2％増だった。
王将フードサービス<9936.T>が反発。同社は2日、3月の月次売上高（速報値）で既存店売上高は前年同月比3.8％増、客数は2.5％増だったと発表した。なお、全店ベースの売上高は5.2％増だった。
★9:50 初値決定－東名は28％高の4205円
東京証券取引所のマザーズ市場および名古屋証券取引所のセントレックス市場に新規上場した東名<4439.T>の初値は、公開価格3290円の27.8％高となる4205円で付いた。初値出来高は26万6900株で、売買代金は約11.2億円。公開株式数に対する売却率は67.5％だった。
東京証券取引所のマザーズ市場および名古屋証券取引所のセントレックス市場に新規上場した東名<4439.T>の初値は、公開価格3290円の27.8％高となる4205円で付いた。初値出来高は26万6900株で、売買代金は約11.2億円。公開株式数に対する売却率は67.5％だった。
★9:54 Ｇ－ＦＡＣＴＯＲＹ－小安い 「名代 宇奈とと」で「うなめしギガ増し」販売
Ｇ－ＦＡＣＴＯＲＹ<3474.T>が小安い。同社は4月2日大引け後に、運営する「名代 宇奈とと」にて「うなめしギガ増し」の販売を開始したと発表した。通常の「うなめし」の約3倍のウナギを使用し、ご飯の大盛りが無料。期間は4月1日～30日で、対象は全店。
Ｇ－ＦＡＣＴＯＲＹ<3474.T>が小安い。同社は4月2日大引け後に、運営する「名代 宇奈とと」にて「うなめしギガ増し」の販売を開始したと発表した。通常の「うなめし」の約3倍のウナギを使用し、ご飯の大盛りが無料。期間は4月1日～30日で、対象は全店。
★9:58 フジクラ－ＳＭＢＣ日興が目標株価引き下げ 光ファイバーの収益性悪化を予想
フジクラ<5803.T>が小高い。ＳＭＢＣ日興証券では、光ファイバーの収益性悪化を予想。投資評価「2（中立）」を継続、目標株価は500円→450円と引き下げた。
China Mobileが固定通信網整備を一巡させ、2019年の光ファイバーの調達価格を約半値に引き下げたことを業績予想に反映。世界的に光ファイバーの供給能力は増加しており、21.3期も市況の本格的な回復は期待しづらい。ＳＭＢＣ日興では、米国の大手通信機器メーカーのスマートフォンの販売台数に関して、2019年は前年比6.1％減少を見込んでいるとし、FPCがけん引役となる可能性も低いと考えられる。同社の中国での販売力は強く、同社の販売単価が半値になるとは思えないとしたが、リスクはある。今20.3期業績見通しは不透明要因が多いとの見方を示した。
フジクラ<5803.T>が小高い。ＳＭＢＣ日興証券では、光ファイバーの収益性悪化を予想。投資評価「2（中立）」を継続、目標株価は500円→450円と引き下げた。
China Mobileが固定通信網整備を一巡させ、2019年の光ファイバーの調達価格を約半値に引き下げたことを業績予想に反映。世界的に光ファイバーの供給能力は増加しており、21.3期も市況の本格的な回復は期待しづらい。ＳＭＢＣ日興では、米国の大手通信機器メーカーのスマートフォンの販売台数に関して、2019年は前年比6.1％減少を見込んでいるとし、FPCがけん引役となる可能性も低いと考えられる。同社の中国での販売力は強く、同社の販売単価が半値になるとは思えないとしたが、リスクはある。今20.3期業績見通しは不透明要因が多いとの見方を示した。
★10:04 三益半導体－岩井コスモが目標株価引き下げ 株価の水準訂正の余地は大きい
三益半導体工業<8155.T>が3日続伸。岩井コスモ証券では、株価の水準訂正の余地は大きいとの見方は不変とし、投資判断「A」を継続した。目標株価は2400円→2370円と引き下げた。
第3四半期は3四半期連続で2割超の営業増益と好調が持続。再生ウエハーが底堅い動きを見せた。株価は昨年来安値からは反発しているが、半導体メモリーの足もとの調整度合いがやや大きいとはいえ、株価は評価不足との見方に変更はなし。目標株価を今期予想PER約20倍で若干見直すとしたが、水準訂正が期待できるという見方は不変とした。短期的には加工賃が改定された再生ウエハー事業が、踊り場のプライムウエハー事業をカバーする展開を予想。
三益半導体工業<8155.T>が3日続伸。岩井コスモ証券では、株価の水準訂正の余地は大きいとの見方は不変とし、投資判断「A」を継続した。目標株価は2400円→2370円と引き下げた。
第3四半期は3四半期連続で2割超の営業増益と好調が持続。再生ウエハーが底堅い動きを見せた。株価は昨年来安値からは反発しているが、半導体メモリーの足もとの調整度合いがやや大きいとはいえ、株価は評価不足との見方に変更はなし。目標株価を今期予想PER約20倍で若干見直すとしたが、水準訂正が期待できるという見方は不変とした。短期的には加工賃が改定された再生ウエハー事業が、踊り場のプライムウエハー事業をカバーする展開を予想。
★10:08 エコモット－反発 リアルタイム画像解析技術がi-Construction対応する技術シーズとして採択
エコモット<3987.T>が反発。同社は3日10時に、昨年末に開催されたマッチングイベントにおいて、国土交通省北陸地方整備局高田河川国道事務所より提示されたニーズに対し、エッジAIカメラ「MRM-900」を用いたリアルタイム画像解析技術がi-Constructionに対応する技術シーズとして採択されたと発表した。
「MRM-900」は、他プラットフォームで構築した機械学習モデルをベースとした画像解析処理を、フィールドに設置したカメラ単体で行うことが可能なGPU一体型AIカメラという。同社は「i-Construction」の考え方に準拠した商品・サービス開発や、現場ロイド事業の積極的展開を通じて、実効性のある生産性向上への取り組みを強化するとしている。
エコモット<3987.T>が反発。同社は3日10時に、昨年末に開催されたマッチングイベントにおいて、国土交通省北陸地方整備局高田河川国道事務所より提示されたニーズに対し、エッジAIカメラ「MRM-900」を用いたリアルタイム画像解析技術がi-Constructionに対応する技術シーズとして採択されたと発表した。
「MRM-900」は、他プラットフォームで構築した機械学習モデルをベースとした画像解析処理を、フィールドに設置したカメラ単体で行うことが可能なGPU一体型AIカメラという。同社は「i-Construction」の考え方に準拠した商品・サービス開発や、現場ロイド事業の積極的展開を通じて、実効性のある生産性向上への取り組みを強化するとしている。
★10:11 アトラエ－大幅安 アデコと業務提携 EAPサービスの強化で
アトラエ<6194.T>が大幅安。人財サービスのアデコグループの日本法人で、総合人事・人財サービスを展開するアデコ（東京都千代田区）は4月2日大引け後に、アトラエと業務提携を締結すると発表した。EAP（Employee Assistance Program／従業員支援プログラム）サービスを強化するもの。
アトラエ<6194.T>が大幅安。人財サービスのアデコグループの日本法人で、総合人事・人財サービスを展開するアデコ（東京都千代田区）は4月2日大引け後に、アトラエと業務提携を締結すると発表した。EAP（Employee Assistance Program／従業員支援プログラム）サービスを強化するもの。
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