前引け概況-日経平均は反発 はてながストップ高
19日の日経平均は反発。米国株高を受けて3桁上昇スタートも、寄り付き直後を高値に伸び悩む展開。今晩の米国株が休場で市場参加者の減少が予想される中、場中はあまり動きがなく、22200円近辺での小動きが続いた。東証1部の売買代金は概算で1兆0900億円。業種別では、中国市場の開拓期待が高まった任天堂の爆騰が貢献してその他製品が突出して高く、ほか電気機器や水産・農林などが強い動き。一方、陸運や電気・ガス、空運などが売られている。任天堂の大幅高を材料にホシデンやメガチップス、シライ電子など関連銘柄が急騰しており、任天堂とスイッチ向けソフトのゲーム連動サービスを共同開発すると発表したはてなはストップ高。反面、今期は営業赤字が拡大する見通しとなったDNAチップ研究所が大幅安となっている。
日経平均
22223.41 +133.29
先物
22220 +110
TOPIX
1619.19 +4.22
出来高
4.8億株
売買代金
1.09兆円
騰落
上1249/下784
日経ジャスダック平均
3457.06 +6.36
マザーズ指数
934.42 +1.41
東証REIT指数
1886.01 +5.29
ドル円
111.92
ユーロ円
125.72
債券
-0.025 +0.005
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