アジア株市況-軟調 上海総合は約1カ月ぶりの安値水準に
アジア株は軟調。上海総合指数は大幅反落。前場はマイナス圏でもみ合う展開だったが、後場に入るとほぼ一本調子で下げ幅を拡大した。香港から相互取引を通じた本土株の売買が連日で大幅な売り越しが続き、海外資金の流出が警戒された。終値は3月末以来、約1カ月ぶりの安値水準まで下落した。ハンセン(香港)や韓国も下落。東南アジアでは中央銀行の政策金利据え置きを受けてジャカルタ総合(インドネシア)が大幅安となっている。
ハンセン
29549.8 -256.03(-0.85%)
レッドチップ
4584.66 -60.8(-1.3%)
上海総合
3123.83 -77.79(-2.42%)
台湾加権
11039.86 +12.22(+0.11%)
韓国総合
2190.5 -10.53(-0.47%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
39043.07 -11.61(-0.02%)
タイ SET(取引中)
1675.53 +2.1(+0.12%)
ジャカルタ総合(取引中)
6362.08 -85.8(-1.33%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1634.41 -3.6(-0.21%)
フィリピン総合
7894.45 +47.46(+0.6%)
シンガポールST(取引中)*
3348.81 -13.62(-0.4%)
ベトナムVN
974.13 -2.79(-0.28%)
17時27分現在
*は15分遅れ
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