アルプスアルパイン-急落 今期営業益12%増見込むも市場コンセンサス下回る
アルプスアルパイン<6770.T>が急落。同社は4月26日に、20.3期の連結営業利益予想を450億円(前期比12.0%増)と発表した。なお、市場コンセンサスは494億円となっている。
グローバル住設事業(日本)は増収減益を見込むものの、グローバル住設事業(海外)では全てのエリアで増収増益を見込むとしている。
併せて発表した、19.3期の連結営業利益は402億円(前の期比23.6%減)だった。グローバル住設事業(日本)が、ウォシュレットグローバル戦略投資や賃金改善などにより、減益となった。また、中国が、一線都市での不動産市況の悪化や新商品立ち上げ遅れなどにより、減益となったことも響いた。
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