寄り付き概況-日経平均は大幅続伸 21000円台回復から上げ幅拡大
10日の日経平均は大幅続伸。前週末の米国株の上昇を好感して、寄り付きから節目の21000円を上回った。その後も買いが入っており、上げ幅を250円近くまで広げている。米国が対メキシコへの関税発動見送りを表明したことで自動車株が軒並み買われており、ハイテク関連などにも強い動きが見られる。業種別では繊維や石油・石炭、電気機器などに買いが入っている。一方、金利低下長期化への警戒から銀行が唯一下落しているほか、保険や倉庫・運輸などの動きが鈍い。日本経済新聞で、血液1滴からがんを発見する検査キットについて厚労省に販売承認を申請すると報じられた東レが大幅上昇。半面、2Q期間(2-4月)の利益の伸びが物足りなかったエイチ・アイエスが急落している。
日経平均
21127.35 +242.64
先物
21120 +200
TOPIX
1546.68 +14.29
出来高
1.6億株
売買代金
0.26兆円
騰落
上1790/下232
日経ジャスダック平均
3363.62 +18.97
マザーズ指数
899.14 +14.82
東証REIT指数
1925.41 -0.68
ドル円
108.37
ユーロ円
122.67
債券
-0.125 -0.005
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