大引け概況-日経平均は続落 アズ企画設計が後場ストップ高
13日の日経平均は続落。連日の米国株安を受けて下落して始まると、節目の21000円を意識しながら不安定な動きが続いた。前場では同水準を割り込んだことで、下げ幅を200円近くに広げる場面もあった。後場は売り圧力はやや和らいだものの、21000円台を回復しても再び売り直されるなど、一進一退。ただ、引けにかけては買い戻しが入り、終値は97円安の21032円と、かろうじて21000円を上回った。東証1部の売買代金は概算で1兆9000億円。業種別では上昇は保険の1業種のみで、ほか、空運や水産・農林の下げが限定的。一方、石油・石炭や海運、証券・商品先物などが大幅安となった。OYO Hotels Japanとの業務提携を発表したアズ企画設計が後場に入ってストップ高。半面、直近で急騰していたオートウェーブが18%安と一転急落した。
日経平均
21032.00 -97.72
先物
21020 -100
TOPIX
1541.50 -12.72
出来高
11.7億株
売買代金
1.90兆円
騰落
上394/下1673
日経ジャスダック平均
3362.74 -6.72
マザーズ指数
894.20 -7.77
東証REIT指数
1933.29 +2.09
ドル円
108.29
ユーロ円
122.38
債券
-0.12 -0.005
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