前場コメント No.2 住友電気工業、グノシー、Ｓａｎｓａｎ、パソナＧ、リーガル不動産など
★9:01 住友電気工業－ＣＳが「NEUTRAL」へ引き下げ 当面センチメント改善は期待しにくい
住友電気工業<5802.T>が3日ぶり反落。クレディ・スイス証券では、マクロ/ミクロリスクが残る中で、当面センチメント改善は期待しにくいと判断。投資評価を「OUTPERFORM」→「NEUTRAL」、目標株価を2000円→1500円と引き下げた。
米中貿易協議は再開されたものの、依然米国の対中制裁関税第4弾発動の可能性や、Huawei問題、自動車需要の減速など、同社事業にかかわるマクロリスクが残る。また、ワイヤーハーネスや光ファイバーは競合激化に伴う価格低下が拡大しているのも懸念材料。さらに、自動車事業を中心とした次世代技術開発にかかわる先行投資は少なくとも来期まで続きそう。成り行きでは中計の中間目標の達成のハードルは高くなっていると指摘した。
住友電気工業<5802.T>が3日ぶり反落。クレディ・スイス証券では、マクロ/ミクロリスクが残る中で、当面センチメント改善は期待しにくいと判断。投資評価を「OUTPERFORM」→「NEUTRAL」、目標株価を2000円→1500円と引き下げた。
米中貿易協議は再開されたものの、依然米国の対中制裁関税第4弾発動の可能性や、Huawei問題、自動車需要の減速など、同社事業にかかわるマクロリスクが残る。また、ワイヤーハーネスや光ファイバーは競合激化に伴う価格低下が拡大しているのも懸念材料。さらに、自動車事業を中心とした次世代技術開発にかかわる先行投資は少なくとも来期まで続きそう。成り行きでは中計の中間目標の達成のハードルは高くなっていると指摘した。
★9:01 Ｇｕｎｏｓｙ－売り気配 今期営業益57％減 今期は19％増で着地
Ｇｕｎｏｓｙ<6047.T>が売り気配。同社は12日に、20.5期通期の連結営業利益予想を10.0億円（前期比56.6％減）だと発表した。市場コンセンサスは18.6億円。
前期にアクティブユーザー数の再成長を確認できた「グノシー」の広告宣伝費を大幅に積み増すことから、一時的に減益を見込むとしている。
19.5期通期の連結営業利益は23.0億円（前の期比18.8％増）だった。アクティブユーザー数の順調な積み上がったほか、既存メディアの広告在庫拡大に伴い、アドネットワークに係る売上高が順調に伸長した。また、連結子会社であるゲームエイトが連結業績に大きく寄与した。
Ｇｕｎｏｓｙ<6047.T>が売り気配。同社は12日に、20.5期通期の連結営業利益予想を10.0億円（前期比56.6％減）だと発表した。市場コンセンサスは18.6億円。
前期にアクティブユーザー数の再成長を確認できた「グノシー」の広告宣伝費を大幅に積み増すことから、一時的に減益を見込むとしている。
19.5期通期の連結営業利益は23.0億円（前の期比18.8％増）だった。アクティブユーザー数の順調な積み上がったほか、既存メディアの広告在庫拡大に伴い、アドネットワークに係る売上高が順調に伸長した。また、連結子会社であるゲームエイトが連結業績に大きく寄与した。
★9:02 Ｓａｎｓａｎ－買い気配 今期営業黒字転換見込む 前期営業赤字8.5億円で着地
Ｓａｎｓａｎ<4443.T>が買い気配。同社は12日に、20.5期通期の連結営業損益予想を7.2億円の黒字（前期は8.5億円の赤字）と発表した。市場コンセンサスは5.2億円の黒字。
主にSansan事業の継続的な成長に加えて、Eight事業におけるマネタイズの進展が業績に寄与する見込みであることから、黒字予想としている。
併せて発表した、19.5期通期の連結営業損益は8.5億円の赤字（前期は30.6億円の赤字）だった。成長の実現に向けた先行的な投資を行っているフェーズであることから、赤字となった。
Ｓａｎｓａｎ<4443.T>が買い気配。同社は12日に、20.5期通期の連結営業損益予想を7.2億円の黒字（前期は8.5億円の赤字）と発表した。市場コンセンサスは5.2億円の黒字。
主にSansan事業の継続的な成長に加えて、Eight事業におけるマネタイズの進展が業績に寄与する見込みであることから、黒字予想としている。
併せて発表した、19.5期通期の連結営業損益は8.5億円の赤字（前期は30.6億円の赤字）だった。成長の実現に向けた先行的な投資を行っているフェーズであることから、赤字となった。
★9:02 北越コーポ－続落 三菱商事との業務提携を解消 契約期間満了で
北越コーポレーション<3865.T>が続落。同社は7月12日大引け後に、三菱商事<8058.T>との業務提携について、契約期間満了をもって解消すると発表した。
2006年7月21日付けで国際的なネットワークを有する三菱商との間で業務提携契約を締結し、その取引基盤を活用してグローバル化を拡大してきた。今回、原材料の調達や国内外紙販売に関する協業を目的とした業務提携を解消する。
北越コーポレーション<3865.T>が続落。同社は7月12日大引け後に、三菱商事<8058.T>との業務提携について、契約期間満了をもって解消すると発表した。
2006年7月21日付けで国際的なネットワークを有する三菱商との間で業務提携契約を締結し、その取引基盤を活用してグローバル化を拡大してきた。今回、原材料の調達や国内外紙販売に関する協業を目的とした業務提携を解消する。
★9:02 パソナＧ－買い気配 今期営業益16％増 前期は45％増で着地
パソナグループ<2168.T>が買い気配。同社は12日に、20.5期の連結営業利益予想を110億円（前期比16.2％増）だと発表した。市場コンセンサスは102億円。
業務の生産性を向上させる「BPOサービス（委託・請負）」を積極展開するとともに、シニア人材の就労機会の促進や兼業・複業といったダブルワークを可能にするインフラの整備、外国籍人材の採用を進める企業へのサービスなどを拡充することで、さらなる成長を目指すとしている。
19.5期通期の連結営業利益は94.7億円（前の期比44.7％増）だった。エキスパートサービス（人材派遣）において、改正派遣法などの対応により売上が前年を下回ったものの、インソーシング事業やアウトソーシング事業のBPOサービスが売上、利益ともに伸長し、業績をけん引した。
併せて、19.5期の期末配当予想を14円から18円（前の期は13円）に修正すると発表した。なお、年間配当も同額となる。
パソナグループ<2168.T>が買い気配。同社は12日に、20.5期の連結営業利益予想を110億円（前期比16.2％増）だと発表した。市場コンセンサスは102億円。
業務の生産性を向上させる「BPOサービス（委託・請負）」を積極展開するとともに、シニア人材の就労機会の促進や兼業・複業といったダブルワークを可能にするインフラの整備、外国籍人材の採用を進める企業へのサービスなどを拡充することで、さらなる成長を目指すとしている。
19.5期通期の連結営業利益は94.7億円（前の期比44.7％増）だった。エキスパートサービス（人材派遣）において、改正派遣法などの対応により売上が前年を下回ったものの、インソーシング事業やアウトソーシング事業のBPOサービスが売上、利益ともに伸長し、業績をけん引した。
併せて、19.5期の期末配当予想を14円から18円（前の期は13円）に修正すると発表した。なお、年間配当も同額となる。
★9:02 リーガル不動産－買い気配 株主優待制度を導入 QUOカード1000円分を贈呈
リーガル不動産<3497.T>が買い気配。同社は7月12日大引け後に、株主優待制度を導入すると発表した。毎年7月31日時点で1単元（100株）以上を保有する株主が対象。一律でQUOカード1000円分を贈呈する。
リーガル不動産<3497.T>が買い気配。同社は7月12日大引け後に、株主優待制度を導入すると発表した。毎年7月31日時点で1単元（100株）以上を保有する株主が対象。一律でQUOカード1000円分を贈呈する。
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