前場コメント No.7 メドピア、ファインデックス、エードット、ＡＭＢＩＴＩＯＮ、セレスなど
★9:13 メドピア－売り気配 通期最終益を上方修正も市場コンセンサス下回る
メドピア<6095.T>が売り気配。同社は14日に、19.9期通期の連結純利益予想を従来の2.7億円から3.1億円（前期比50.2％増）に引き上げると発表した。市場コンセンサスは3.5億円。
ヘルスケアソリューション事業において、Ｍｅｄｉｐｌａｔのソフトウェア開発費用を資産計上から一括費用処理に変更したなどの影響で営業利益および経常利益に対するＭｅｄｉｐｌａｔの割合が低下したことにより、親会社株主に帰属する純利益が増加する見込みとなった。
併せて発表した、19.3期3Q累計（4-12月）の連結純利益は2.5億円（前年同期比51.5％増）だった。ドクタープラットフォーム事業が、広報・採用部門にかかる費用を全社費用として区分したこともあり、増益となった。また、ヘルスケアソリューション事業の黒字転換したことも寄与した。
メドピア<6095.T>が売り気配。同社は14日に、19.9期通期の連結純利益予想を従来の2.7億円から3.1億円（前期比50.2％増）に引き上げると発表した。市場コンセンサスは3.5億円。
ヘルスケアソリューション事業において、Ｍｅｄｉｐｌａｔのソフトウェア開発費用を資産計上から一括費用処理に変更したなどの影響で営業利益および経常利益に対するＭｅｄｉｐｌａｔの割合が低下したことにより、親会社株主に帰属する純利益が増加する見込みとなった。
併せて発表した、19.3期3Q累計（4-12月）の連結純利益は2.5億円（前年同期比51.5％増）だった。ドクタープラットフォーム事業が、広報・採用部門にかかる費用を全社費用として区分したこともあり、増益となった。また、ヘルスケアソリューション事業の黒字転換したことも寄与した。
★9:13 ファインデックス－大幅に続伸 上期営業益4.6倍 前期診療報酬マイナス改定の反動が寄与
ファインデックス<3649.T>が大幅に続伸。同社は14日、19.12期上期（1-6月）の連結営業利益は2.7億円（前年同期比4.6倍）だったと発表した。通期の会社計画6.3億円に対する進ちょくは43.4％。
システム開事業が堅調に推移しており、ヘルステック事業のセグメント赤字を吸収して大花増益で推移している。前期に診療報酬のマイナス改定の影響を大きく受けた反動も寄与した。
併せて、19.12期の中間配当予想を2円から2.5円（前期は2円）に修正すると発表した。なお、年間配当は8円（前期は7.5円）となる。
ファインデックス<3649.T>が大幅に続伸。同社は14日、19.12期上期（1-6月）の連結営業利益は2.7億円（前年同期比4.6倍）だったと発表した。通期の会社計画6.3億円に対する進ちょくは43.4％。
システム開事業が堅調に推移しており、ヘルステック事業のセグメント赤字を吸収して大花増益で推移している。前期に診療報酬のマイナス改定の影響を大きく受けた反動も寄与した。
併せて、19.12期の中間配当予想を2円から2.5円（前期は2円）に修正すると発表した。なお、年間配当は8円（前期は7.5円）となる。
★9:13 エードット－急騰 今期営業益53％増見込む 前期は52％増で着地
エードット<7063.T>が急騰。同社は14日に、20.6期通期の連結営業利益予想は2.9億円（前期比52.9％増）と発表した。
併せて発表した、19.6期通期の連結営業利益は1.9億円（前の期比52.3％増）だった。事業拡大に伴う先行投資や上場関連費用などによる販管費の増加はあったものの、国内に1社、海外に1社子会社を設立するなど、積極的な事業展開を行ったことで売上総利益率が改善し、大幅な増益となった。
エードット<7063.T>が急騰。同社は14日に、20.6期通期の連結営業利益予想は2.9億円（前期比52.9％増）と発表した。
併せて発表した、19.6期通期の連結営業利益は1.9億円（前の期比52.3％増）だった。事業拡大に伴う先行投資や上場関連費用などによる販管費の増加はあったものの、国内に1社、海外に1社子会社を設立するなど、積極的な事業展開を行ったことで売上総利益率が改善し、大幅な増益となった。
★9:13 キッコーマン－大和が目標株価引き下げ 北米しょう油のモメンタム回復を確認
キッコーマン<2801.T>が反落。大和証券では、北米しょう油のモメンタム回復を確認として、投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続した。目標株価は5600円→5500円と引き下げた。決算の印象はややポジティブ。北米しょう油は業務用が好調で、家庭用も2Q以降からの回復を予想。大和予想を減額も、変更点は為替前提のみとした。
キッコーマン<2801.T>が反落。大和証券では、北米しょう油のモメンタム回復を確認として、投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続した。目標株価は5600円→5500円と引き下げた。決算の印象はややポジティブ。北米しょう油は業務用が好調で、家庭用も2Q以降からの回復を予想。大和予想を減額も、変更点は為替前提のみとした。
★9:14 ＡＭＢＩＴＩＯＮ－売り気配 今期経常益3％増見込むも市場コンセンサス下回る
ＡＭＢＩＴＩＯＮ<3300.T>が売り気配。同社は14日に、20.6期通期の連結経常利益予想は14.7億円（前期比2.6％増）と発表した。市場コンセンサスは14.8億円。
賃貸仲介事業において積極的に当社管理物件を紹介するとともに、賃貸管理物件の多様な賃料プランを提供し、一般消費者の賃料支払いに関する様々なニーズに対応することで、需要の取り込みを最大限図るとしている。
併せて発表した、19.6期通期の連結経常利益は14.3億円（前の期比40.9％増）だった。プロパティマネジメント事業や賃貸仲介事業は減益となったものの、インベスト事業が38物件の売却を行ったことなどにより、大幅な増益となったことが寄与した。
ＡＭＢＩＴＩＯＮ<3300.T>が売り気配。同社は14日に、20.6期通期の連結経常利益予想は14.7億円（前期比2.6％増）と発表した。市場コンセンサスは14.8億円。
賃貸仲介事業において積極的に当社管理物件を紹介するとともに、賃貸管理物件の多様な賃料プランを提供し、一般消費者の賃料支払いに関する様々なニーズに対応することで、需要の取り込みを最大限図るとしている。
併せて発表した、19.6期通期の連結経常利益は14.3億円（前の期比40.9％増）だった。プロパティマネジメント事業や賃貸仲介事業は減益となったものの、インベスト事業が38物件の売却を行ったことなどにより、大幅な増益となったことが寄与した。
★9:14 セレス－売り気配 上期営業益3.8億円 通期進ちょくは25.4％
セレス<3696.T>が売り気配。同社は14日、19.12期上期（1-6月）の連結営業利益は3.8億円だったと発表した。通期の会社計画15.0億円に対する進ちょくは25.4％。
同社は前第3四半期から四半期連結財務諸表を作成しているため、上期時点の対前年同四半期増減率については記載していないが、前年同期の単独決算と比較した参考数値では78.2％増収、40.9％減益で推移している。
モバイルサービス事業が堅調に推移しているものの、利益面では前期のコインチェック売却益がなくなったほか、連結子会社における先行投資や投資先減損処理が影響した。
セレス<3696.T>が売り気配。同社は14日、19.12期上期（1-6月）の連結営業利益は3.8億円だったと発表した。通期の会社計画15.0億円に対する進ちょくは25.4％。
同社は前第3四半期から四半期連結財務諸表を作成しているため、上期時点の対前年同四半期増減率については記載していないが、前年同期の単独決算と比較した参考数値では78.2％増収、40.9％減益で推移している。
モバイルサービス事業が堅調に推移しているものの、利益面では前期のコインチェック売却益がなくなったほか、連結子会社における先行投資や投資先減損処理が影響した。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
