ドル円111円後半で戻り鈍い、最近は株より米債に相関が強い
ドル円は111円後半で戻りの鈍い動き。北朝鮮情勢を材料視する動きが後退している最近では株価の動向より、米債利回りの動きにドル円の相関が強くなっている。本日の日経平均は200円超上昇し、米株も堅調地合いを維持しているが、ドル円の反応は薄い。
米10年債利回りは米消費者物価指数の予想比下振れで一時2.277%まで低下したが、2.29%台まで低下幅を縮小している。
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