後場コメント No.3 石塚硝、トーメンデバ、トヨタ、エクサウィザー、ニコン、中外炉
★13:12 石塚硝子-急落 今期営業益54%減見込む 前期は2.5倍
石塚硝子<5204.T>が急落。同社は25日13時、25.3期通期の連結営業利益予想を25.0億円(前期比54.2%減)に、年間配当予想を60円(前期は60円)にすると発表した。
プラスチック容器関連事業のPETボトル用プリフォーム新工場の立ち上げによる費用が先行して発生すること、ガラスびん関連事業の溶解炉定期更新を予定していることが響くとしている。
24.3期通期の連結営業利益は54.6億円(前の期比2.5倍)だった。価格改定に加え、製造工程の合理化を通じたコスト低減施策の取り組みが寄与した。
併せて24.3期通期の期末配当予想を50円から60円(前の期末は35円)に上方修正すると発表した。
石塚硝子<5204.T>が急落。同社は25日13時、25.3期通期の連結営業利益予想を25.0億円(前期比54.2%減)に、年間配当予想を60円(前期は60円)にすると発表した。
プラスチック容器関連事業のPETボトル用プリフォーム新工場の立ち上げによる費用が先行して発生すること、ガラスびん関連事業の溶解炉定期更新を予定していることが響くとしている。
24.3期通期の連結営業利益は54.6億円(前の期比2.5倍)だった。価格改定に加え、製造工程の合理化を通じたコスト低減施策の取り組みが寄与した。
併せて24.3期通期の期末配当予想を50円から60円(前の期末は35円)に上方修正すると発表した。
★13:15 トーメンデバイス-4日ぶり反落 今期営業益20%減見込む 前期は23%減
トーメンデバイス<2737.T>が4日ぶり反落。同社は25日、25.3期通期の連結営業利益予想を76.0億円(前期比19.8%減)に、年間配当予想を240円(前期は200円)にすると発表した。
システムLSIについて、Foundry Bizでの取り扱い案件の需要減による減収を見込む。
24.3期通期の連結営業利益は94.8億円(前の期比22.5%減)だった。為替変動による利益減が響いた。
トーメンデバイス<2737.T>が4日ぶり反落。同社は25日、25.3期通期の連結営業利益予想を76.0億円(前期比19.8%減)に、年間配当予想を240円(前期は200円)にすると発表した。
システムLSIについて、Foundry Bizでの取り扱い案件の需要減による減収を見込む。
24.3期通期の連結営業利益は94.8億円(前の期比22.5%減)だった。為替変動による利益減が響いた。
★13:21 トヨタ自動車-反落 中国テンセントと提携 EVにAIやビッグデータ=日経
トヨタ自動車<7203.T>が反落。日本経済新聞電子版は25日13時12分に、同社が中国ネット大手のテンセントと戦略提携すると報じた。
記事によると、同社が中国で販売するEVで、AIやクラウド、ビッグデータなど3分野で協力するという。次世代車の要となる車載ソフトで中国企業と連携し、開発速度を引き上げるとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
トヨタ自動車<7203.T>が反落。日本経済新聞電子版は25日13時12分に、同社が中国ネット大手のテンセントと戦略提携すると報じた。
記事によると、同社が中国で販売するEVで、AIやクラウド、ビッグデータなど3分野で協力するという。次世代車の要となる車載ソフトで中国企業と連携し、開発速度を引き上げるとしている。
なお、株価への好影響は限定的となっている。
★13:32 エクサウィザーズ-もみ合い 東京エレクトロンデバイスと販売店契約
エクサウィザーズ<4259.T>がもみ合い。同社は25日11時31分、グループ会社のExa Enterprise AIと、東京エレクトロン デバイス<2760.T>が法人向けChatGPTサービスの「exaBase生成AI powered by GPT-4」の販売店契約を締結したと発表した。
今後さらに多様化するDXの需要に応えるべく、生成AI技術の採用と活用サポートを推進するため、今回の締結に至ったとしている。
エクサウィザーズ<4259.T>がもみ合い。同社は25日11時31分、グループ会社のExa Enterprise AIと、東京エレクトロン デバイス<2760.T>が法人向けChatGPTサービスの「exaBase生成AI powered by GPT-4」の販売店契約を締結したと発表した。
今後さらに多様化するDXの需要に応えるべく、生成AI技術の採用と活用サポートを推進するため、今回の締結に至ったとしている。
★13:33 ニコン-大幅安 キヤノンが決算発表で大幅安 業績警戒で売りか
ニコン<7731.T>が大幅安。キヤノン<7751.T>が24日に、24.12期1Q(1-3月)の連結営業利益(米国基準)は800.8億円(前年同期比5.2%減)だったと発表したことが嫌気されているもよう。
キヤノンは決算が嫌気されて7%を超える下落。半導体露光装置が好調だった一方、カメラなどのセグメントは市中在庫の調整が影響し減収減益となった。
同社株は24日、英投資ファンドの大量保有報告を受けて10%を超える上昇となっていた。同社は5月9日に決算発表を予定しているが、キヤノンの決算発表を受けて業績への警戒感が高まったことでリスク回避の売りが出ているようだ。
ニコン<7731.T>が大幅安。キヤノン<7751.T>が24日に、24.12期1Q(1-3月)の連結営業利益(米国基準)は800.8億円(前年同期比5.2%減)だったと発表したことが嫌気されているもよう。
キヤノンは決算が嫌気されて7%を超える下落。半導体露光装置が好調だった一方、カメラなどのセグメントは市中在庫の調整が影響し減収減益となった。
同社株は24日、英投資ファンドの大量保有報告を受けて10%を超える上昇となっていた。同社は5月9日に決算発表を予定しているが、キヤノンの決算発表を受けて業績への警戒感が高まったことでリスク回避の売りが出ているようだ。
★13:34 中外炉工業-続伸 前期最終益を上方修正 投資有価証券売却益が寄与
中外炉工業<1964.T>が続伸。同社は25日13時、24.3期の連結純利益予想を従来の21.6億円から21.9億円(前の期比77.9%増)に上方修正すると発表した。
2023年7月に発生した、投資有価証券売却益による特別利益の増加を踏まえた。
中外炉工業<1964.T>が続伸。同社は25日13時、24.3期の連結純利益予想を従来の21.6億円から21.9億円(前の期比77.9%増)に上方修正すると発表した。
2023年7月に発生した、投資有価証券売却益による特別利益の増加を踏まえた。
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