後場コメント No.4 ＷＯＷＯＷ、合同鉄、大阪製鉄、カンロ、ガイシ、ジェイテクト
★13:35 ＷＯＷＯＷ－後場プラス転換 前期営業益を上方修正 効果効率的な費用投下が寄与
ＷＯＷＯＷ<4839.T>が後場プラス転換。同社は26日13時30分に、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の9.0億円から14.0億円（前の期比56.6％減）に引き上げると発表した。効果効率的な費用投下を行ったことなどが寄与する。
ＷＯＷＯＷ<4839.T>が後場プラス転換。同社は26日13時30分に、24.3期通期の連結営業利益予想を従来の9.0億円から14.0億円（前の期比56.6％減）に引き上げると発表した。効果効率的な費用投下を行ったことなどが寄与する。
★13:35 合同製鉄－後場マイナス転換 今期経常益21％減見込む 前期は28％増
合同製鉄<5410.T>が後場マイナス転換。同社は26日13時30分、25.3期通期の連結経常利益予想を160億円（前期比21.2％減）に、年間配当予想を240円（前期は280円）にすると発表した。
製造・販売におけるシナジーの発揮として、これまでの商慣習の適正化などに加え、グループとの連携を強化する。棒鋼および構造用鋼事業における一体的な運営をさらに進めるとしている。
24.3期通期の連結経常利益は203億円（前の期比28.0％増）だった。鉄鋼事業における販売数量が減少したものの、主原料である鉄スクラップ価格が安定的に推移したことや、コスト改善の進ちょくなどにより増益となった。
合同製鉄<5410.T>が後場マイナス転換。同社は26日13時30分、25.3期通期の連結経常利益予想を160億円（前期比21.2％減）に、年間配当予想を240円（前期は280円）にすると発表した。
製造・販売におけるシナジーの発揮として、これまでの商慣習の適正化などに加え、グループとの連携を強化する。棒鋼および構造用鋼事業における一体的な運営をさらに進めるとしている。
24.3期通期の連結経常利益は203億円（前の期比28.0％増）だった。鉄鋼事業における販売数量が減少したものの、主原料である鉄スクラップ価格が安定的に推移したことや、コスト改善の進ちょくなどにより増益となった。
★13:39 大阪製鉄－3日ぶり反発 今期営業益7％減見込むも前期の計画上振れを好感
大阪製鉄<5449.T>が3日ぶり反発。同社は26日13時、25.3期通期の連結営業利益予想を65.0億円（前期比7.3％減）に、年間配当予想を34円（前期は24.5円）にすると発表した。
国内では生産出荷およびコスト改善による収益力強化、インドネシアにおいては拡大する需要の捕捉による収益・財政状態の回復を喫緊の課題とし、各種施策を実施する。
24.3期通期の連結営業利益は70.1億円（前の期比18.2％増）だった。会社計画の67.0億円から上振れて着地した。マージン管理を徹底し、顧客の理解を得ながら販売価格の改定を図ったことなどが寄与した。
併せて24.3期通期の期末配当予想を14円から14.5円（前の期末は14.5円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は24.5円（前の期は22.5円）となる。
なお、株価は前期が計画を上振れて着地したことや、増配を好感した買いが優勢となっている。
大阪製鉄<5449.T>が3日ぶり反発。同社は26日13時、25.3期通期の連結営業利益予想を65.0億円（前期比7.3％減）に、年間配当予想を34円（前期は24.5円）にすると発表した。
国内では生産出荷およびコスト改善による収益力強化、インドネシアにおいては拡大する需要の捕捉による収益・財政状態の回復を喫緊の課題とし、各種施策を実施する。
24.3期通期の連結営業利益は70.1億円（前の期比18.2％増）だった。会社計画の67.0億円から上振れて着地した。マージン管理を徹底し、顧客の理解を得ながら販売価格の改定を図ったことなどが寄与した。
併せて24.3期通期の期末配当予想を14円から14.5円（前の期末は14.5円）に上方修正すると発表した。年間配当予想は24.5円（前の期は22.5円）となる。
なお、株価は前期が計画を上振れて着地したことや、増配を好感した買いが優勢となっている。
★13:41 カンロ－後場急落 1Q営業益2％増も手じまい売り
カンロ<2216.T>が後場急落。同社は26日13時30分、24.12期1Q（1-3月）の連結営業利益は12.1億円（前年同期比2.0％増）だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は73％。
原材料価格の値上がり基調が続いている中、一部商品の値上げなどを行った。変動費率は前年同期比で上昇したものの、生産性向上などによる限界利益の増加により吸収した。この結果、売上総利益が増加し、販管費に大きな変動がなかったことから営業増益となった。
なお、上期計画に対して進ちょくしているものの、見通しが据え置かれたこともあり手じまい売りが出ている。
カンロ<2216.T>が後場急落。同社は26日13時30分、24.12期1Q（1-3月）の連結営業利益は12.1億円（前年同期比2.0％増）だったと発表した。上期計画に対する進ちょく率は73％。
原材料価格の値上がり基調が続いている中、一部商品の値上げなどを行った。変動費率は前年同期比で上昇したものの、生産性向上などによる限界利益の増加により吸収した。この結果、売上総利益が増加し、販管費に大きな変動がなかったことから営業増益となった。
なお、上期計画に対して進ちょくしているものの、見通しが据え置かれたこともあり手じまい売りが出ている。
★13:46 日本ガイシ－後場急騰 今期営業益13％増見込む 前期は0.5％減
日本ガイシ<5333.T>が後場急騰。同社は26日14時40分、25.3期通期の連結営業利益予想を750億円（前期比13.0％増）に、年間配当予想を60円（前期は50円）にすると発表した。
EV化の進展に伴い自動車関連製品で一部物量減を見込むものの、半導体製造装置用製品や電子部品関連は徐々に需要が持ち直すことを想定するほか、NAS電池の大型プロジェクト出荷を予定し、全体では増収を見込む。
24.3期通期の連結営業利益は664億円（前の期比0.5％減）だった。原燃料価格高騰や研究開発費の増加が響いた。
日本ガイシ<5333.T>が後場急騰。同社は26日14時40分、25.3期通期の連結営業利益予想を750億円（前期比13.0％増）に、年間配当予想を60円（前期は50円）にすると発表した。
EV化の進展に伴い自動車関連製品で一部物量減を見込むものの、半導体製造装置用製品や電子部品関連は徐々に需要が持ち直すことを想定するほか、NAS電池の大型プロジェクト出荷を予定し、全体では増収を見込む。
24.3期通期の連結営業利益は664億円（前の期比0.5％減）だった。原燃料価格高騰や研究開発費の増加が響いた。
★13:46 ジェイテクト－後場急落 今期最終益13％減見込む 前期は17％増
ジェイテクト<6473.T>が後場急落。同社は26日13時40分、25.3期通期の連結純利益予想（IFRS）を350億円（前期比13.1％減）に、年間配当予想を30円（前期は36円）にすると発表した。想定為替レートは1米ドル145円、1ユーロ160円とした。市場コンセンサスは520億円。
24.3期通期の連結純利益は403億円（前の期比17.4％増）だった。自動車セグメントにおいて中国を除く全地域で販売が増加したことや、為替の影響、原価低減の効果などから増益となった。
ジェイテクト<6473.T>が後場急落。同社は26日13時40分、25.3期通期の連結純利益予想（IFRS）を350億円（前期比13.1％減）に、年間配当予想を30円（前期は36円）にすると発表した。想定為替レートは1米ドル145円、1ユーロ160円とした。市場コンセンサスは520億円。
24.3期通期の連結純利益は403億円（前の期比17.4％増）だった。自動車セグメントにおいて中国を除く全地域で販売が増加したことや、為替の影響、原価低減の効果などから増益となった。
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