米ゼネラル・エレクトリック-下落 ホーム・デポに電力販売と発表も、材料視されず

2017/08/19(土) 09:30
8月18日  終値 前日比 前日比(%) ---------------------------------- GE 24.55 -0.20 -0.81%   8月18日の取引で、米複合企業のゼネラル・エレクトリック(NYSE:GE)の株価が下落した。GEとテスラが、ホーム・デポに電力を販売すると発表されたが、材料視されず。同社株は、前日に続き2015年10月以来の25ドル割れとなり、24.55ドル(-0.81%)で取引を終えた。年初来では22.31%安となった。GEの株価は年初から下落基調が続いていたが、14日に著名投資家のウォーレン・バフェット氏が率いるバークシャー・ハサウェイが第2四半期に同社株1060万株(6月末時点で約3.15億ドル)を売却したことが明らかになって以降はより下落基調が強まった。  ホーム・デポによれば、同社の50店舗の屋上にGE子会社のカレントとテスラが太陽光発電システムを設置し、ホーム・デポは両社より電力を購入する。条件は非公表。これにより各店舗の電力需要の3分の1程度を賄える。この取り組みは2020年までに店舗で135メガワットのクリーンエネルギー獲得を目指す同社計画の一環。
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