後場コメント No.1 三井住友トラスト、ソフトブレーン、みずほ、免疫生物研究所、シップＨＤなど
★12:30 三井住友トラスト－ＢＮＰパリバが目標株価引き下げ 20年3月までの中計発表に注目
三井住友トラスト・ホールディングス<8309.T>が続伸。ＢＮＰパリバ証券では、20年3月までの中計発表に注目。投資判断「Buy」を継続も、目標株価は4750円→4700円と引き下げた。
貸出については、法人のクレジットポートフォリオは残高を維持しながら、低採算のコーポレートローンを減らし、高採算の資産に入れ替えていく。個人ローンは住宅ローンを中心として伸ばしていく。手数料については、個人では「貯蓄から資産形成へ」と「世代間の資産移転」がカギ。法人に対してはソリューションとアセットマネジメントのサービスを強化する。また、経費に関して、同社は人件費は横ばいを想定している。システム関連費用は増加するが、拠点再編のためグループベースのコストを抑制する計画。
三井住友トラスト・ホールディングス<8309.T>が続伸。ＢＮＰパリバ証券では、20年3月までの中計発表に注目。投資判断「Buy」を継続も、目標株価は4750円→4700円と引き下げた。
貸出については、法人のクレジットポートフォリオは残高を維持しながら、低採算のコーポレートローンを減らし、高採算の資産に入れ替えていく。個人ローンは住宅ローンを中心として伸ばしていく。手数料については、個人では「貯蓄から資産形成へ」と「世代間の資産移転」がカギ。法人に対してはソリューションとアセットマネジメントのサービスを強化する。また、経費に関して、同社は人件費は横ばいを想定している。システム関連費用は増加するが、拠点再編のためグループベースのコストを抑制する計画。
★12:31 ＲＥＤ－底堅い フードプラネット株式売却で利益計上
レッド・プラネット・ジャパン<3350.T>が底堅い。同社は28日、17.12期上期（1-6月）決算で、1752万円の特別利益を計上する見込みになったと発表した。
2017年3月31日時点でフード・プラネットの普通株式1756万2300株（持株比率25.0％）を保有していたが、その全株式を市場で売却し、利益を計上したという。
レッド・プラネット・ジャパン<3350.T>が底堅い。同社は28日、17.12期上期（1-6月）決算で、1752万円の特別利益を計上する見込みになったと発表した。
2017年3月31日時点でフード・プラネットの普通株式1756万2300株（持株比率25.0％）を保有していたが、その全株式を市場で売却し、利益を計上したという。
★12:33 ソフトブレーン－底堅い 「eセールスマネージャーRemix Cloud」をＴＫＰが採用
ソフトブレーン<4779.T>が底堅い。同社は28日12時に、ティーケーピー<3479.T>が営業支援システム（CRM/SFA）「eセールスマネージャーRemix Cloud」を採用したと発表した。
ソフトブレーンが提供する営業支援システム（CRM/SFA）「eセールスマネージャーRemix Cloud」は、組織営業力を強化するという。業種、業界、規模を問わず、各企業に合った営業プロセスを設計し、計測、改善を繰り返しながらマネジメントを行う「プロセスマネジメント」で利益につながる仕組みを作ることが可能としている。
ソフトブレーン<4779.T>が底堅い。同社は28日12時に、ティーケーピー<3479.T>が営業支援システム（CRM/SFA）「eセールスマネージャーRemix Cloud」を採用したと発表した。
ソフトブレーンが提供する営業支援システム（CRM/SFA）「eセールスマネージャーRemix Cloud」は、組織営業力を強化するという。業種、業界、規模を問わず、各企業に合った営業プロセスを設計し、計測、改善を繰り返しながらマネジメントを行う「プロセスマネジメント」で利益につながる仕組みを作ることが可能としている。
★12:37 みずほ－ＢＮＰパリバが目標株価引き下げ 3年中計の2年目に注目
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が続伸。ＢＮＰパリバ証券では、投資判断「Buy」を継続も、目標株価は250円→240円と引き下げた。
今18.3期は3年中計の2年目、カンパニー制度は2年目となる。各カンパニーで粗利益から純利益までの責任を持つ。アセットマネジメント・カンパニーがこれまでの銀・信・証に加わり、粗利益の押し上げを狙う。みずほの強みは、長年の銀・信・証のモデルであるが、連携の強化で今後非資金利益の増加を狙う。18年3月までに低採算部門において、RWA2.3兆円、約1000人の削減をお行い、注力分野においてRWA3.9兆円、約1340人の増加を計画している。国内の店舗については約120のエリアに分けて、ハブ&スポークの形で対応していくと注目。
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が続伸。ＢＮＰパリバ証券では、投資判断「Buy」を継続も、目標株価は250円→240円と引き下げた。
今18.3期は3年中計の2年目、カンパニー制度は2年目となる。各カンパニーで粗利益から純利益までの責任を持つ。アセットマネジメント・カンパニーがこれまでの銀・信・証に加わり、粗利益の押し上げを狙う。みずほの強みは、長年の銀・信・証のモデルであるが、連携の強化で今後非資金利益の増加を狙う。18年3月までに低採算部門において、RWA2.3兆円、約1000人の削減をお行い、注力分野においてRWA3.9兆円、約1340人の増加を計画している。国内の店舗については約120のエリアに分けて、ハブ&スポークの形で対応していくと注目。
★12:43 免疫生物－後場プラス転換 米国でトランスジェニックカイコ関連の特許が査定
免疫生物研究所<4570.T>が後場プラス転換。同社は28日12時30分、米国で出願していた発明（FIBRINOGEN-PRODUCING TRANSGENIC SILKWORM）に関し、米国特許商標庁から特許査定を受けたと発表した。
同社は日本製粉<2001.T>との共同研究で、ヒトフィブリノゲンを生産する遺伝子組換えカイコ（トランスジェニックカイコ）を発明し、その後も研究成果の実用化を目指し、研究開発を進めている。ヒトフィブリノゲンは止血用として医薬品などに利用されているが、現在の製品原料はヒトの血液であるため、病原体の感染リスクを完全に排除することができていないという。そこで同社は、遺伝子組み換えカイコによるヒトフィブリノゲンの生産を実現させ、感染リスクの無い安全なヒトフィブリノゲンを供給する考え。
免疫生物研究所<4570.T>が後場プラス転換。同社は28日12時30分、米国で出願していた発明（FIBRINOGEN-PRODUCING TRANSGENIC SILKWORM）に関し、米国特許商標庁から特許査定を受けたと発表した。
同社は日本製粉<2001.T>との共同研究で、ヒトフィブリノゲンを生産する遺伝子組換えカイコ（トランスジェニックカイコ）を発明し、その後も研究成果の実用化を目指し、研究開発を進めている。ヒトフィブリノゲンは止血用として医薬品などに利用されているが、現在の製品原料はヒトの血液であるため、病原体の感染リスクを完全に排除することができていないという。そこで同社は、遺伝子組み換えカイコによるヒトフィブリノゲンの生産を実現させ、感染リスクの無い安全なヒトフィブリノゲンを供給する考え。
★12:45 シップヘルスケア－3日続伸 放射線治療機器販社のユーロメディテックを買収
シップヘルスケアホールディングス<3360.T>が3日続伸。6月28日付け日本経済新聞・朝刊で、同社が放射線治療機器の販売会社である、ユーロメディテック（東京都品川区）を買収したと伝えられた。
シップＨＤは、大阪府を拠点に病院施設の企画や設備の供給を一括で担い急成長してきた会社。2018年度からは大阪市内でがん治療の先端施設を運営する。高齢化やがん医療の広がりで期待が高まる放射線分野で、病院への提案力を高めると報じられた。
シップヘルスケアホールディングス<3360.T>が3日続伸。6月28日付け日本経済新聞・朝刊で、同社が放射線治療機器の販売会社である、ユーロメディテック（東京都品川区）を買収したと伝えられた。
シップＨＤは、大阪府を拠点に病院施設の企画や設備の供給を一括で担い急成長してきた会社。2018年度からは大阪市内でがん治療の先端施設を運営する。高齢化やがん医療の広がりで期待が高まる放射線分野で、病院への提案力を高めると報じられた。
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