後場コメント No.1 アイロムG、塩野義製薬、ナノキャリア、TOWA、CTCなど
★12:30 Gテイスト-しっかり ミシュラン2ツ星レストランをドミニクブシェ氏との共同事業で取得
ジー・テイスト<2694.T>がしっかり。同社は10月22日12時に、ミシュラン2ツ星レストラン「ドミニク・ブシェ・トーキョー」と「レ・コパン ドゥ ドミニク・ブシェ」をドミニクブシェ氏との共同事業により、この10月をもって譲り受けると発表した。
ドミニク・ブシェ氏は、1974年、22歳で「コンコルド・ラファイエットホテル」(当時ミシュラン1つ星)のシェフに就任していたジュエル・ロブション氏の右腕として活躍。1978年、「ジャマン」(当時ミシュラン2つ星)のシェフに就任し、3年間二つ星を維持。その後ミシュランガイド3つ星「トゥール・ジャンダン」において若干29歳でシェフに就任し、7年にわたって3つ星を維持した実績を有する料理人。
ジー・テイスト<2694.T>がしっかり。同社は10月22日12時に、ミシュラン2ツ星レストラン「ドミニク・ブシェ・トーキョー」と「レ・コパン ドゥ ドミニク・ブシェ」をドミニクブシェ氏との共同事業により、この10月をもって譲り受けると発表した。
ドミニク・ブシェ氏は、1974年、22歳で「コンコルド・ラファイエットホテル」(当時ミシュラン1つ星)のシェフに就任していたジュエル・ロブション氏の右腕として活躍。1978年、「ジャマン」(当時ミシュラン2つ星)のシェフに就任し、3年間二つ星を維持。その後ミシュランガイド3つ星「トゥール・ジャンダン」において若干29歳でシェフに就任し、7年にわたって3つ星を維持した実績を有する料理人。
★12:34 アイロムG-後場上げ幅拡大 第3種再生医療などで免疫細胞治療用いる樹状細胞培養受託
アイロムグループ<2372.T>が後場上げ幅拡大。同社は22日12時に、子会社であるIDファーマは、ウイルス性疾患等の治療と予防を目的とした第3種再生医療などとしての免疫細胞治療に用いる樹状細胞の培養を、提携医療機関であるICR附属クリニカルリサーチ東京病院より受託すると発表した。
今回、ICR附属クリニカルリサーチ東京病院が申請し受理された内容は、「自家培養樹状細胞を用いた免疫細胞治療」であり、がんや帯状疱疹を中心としたウイルス性感染症の病態改善や、免疫低下により引き起こされる疾患などに対する予防を目的として行われるものという。IDファーマでは、同社グループのSMO事業がもつ医療機関とのネットワークなどを生かし、この契約のように第3種再生医療等技術を提供する機関からの細胞培養加工受託を拡大するとしている。
アイロムグループ<2372.T>が後場上げ幅拡大。同社は22日12時に、子会社であるIDファーマは、ウイルス性疾患等の治療と予防を目的とした第3種再生医療などとしての免疫細胞治療に用いる樹状細胞の培養を、提携医療機関であるICR附属クリニカルリサーチ東京病院より受託すると発表した。
今回、ICR附属クリニカルリサーチ東京病院が申請し受理された内容は、「自家培養樹状細胞を用いた免疫細胞治療」であり、がんや帯状疱疹を中心としたウイルス性感染症の病態改善や、免疫低下により引き起こされる疾患などに対する予防を目的として行われるものという。IDファーマでは、同社グループのSMO事業がもつ医療機関とのネットワークなどを生かし、この契約のように第3種再生医療等技術を提供する機関からの細胞培養加工受託を拡大するとしている。
★12:36 塩野義製薬-後場プラス転換 出資先がドルテグラビルとラミブジン合剤を米国FDAへ承認申請
塩野義製薬<4507.T>が後場プラス転換。同社は22日11時30分に、同社がGlaxoSmithKlineおよびPfizerとともに資本参加しているViiV Healthcare(英国ロンドン)が、HIVインテグラーゼ阻害薬ドルテグラビルと核酸系逆転写酵素阻害薬ラミブジンの2剤レジメン合剤に関して、米国食品医薬品局(FDA)に対し新薬承認申請したと発表した。
ViiV Healthcareは、priority review voucherをこの申請に用いていることから、FDAの申請受理から6か月以内の承認取得が見込まれるという。このドルテグラビルとラミブジンの2剤レジメン合剤に関しては、欧州では9月に承認申請が行われており、その他の地域についても数カ月以内に申請が予定されている。
塩野義製薬<4507.T>が後場プラス転換。同社は22日11時30分に、同社がGlaxoSmithKlineおよびPfizerとともに資本参加しているViiV Healthcare(英国ロンドン)が、HIVインテグラーゼ阻害薬ドルテグラビルと核酸系逆転写酵素阻害薬ラミブジンの2剤レジメン合剤に関して、米国食品医薬品局(FDA)に対し新薬承認申請したと発表した。
ViiV Healthcareは、priority review voucherをこの申請に用いていることから、FDAの申請受理から6か月以内の承認取得が見込まれるという。このドルテグラビルとラミブジンの2剤レジメン合剤に関しては、欧州では9月に承認申請が行われており、その他の地域についても数カ月以内に申請が予定されている。
★12:38 ナノキャリア-後場下げ幅縮小 皮膚科領域で医薬品展開へ
ナノキャリア<4571.T>が後場下げ幅縮小。同社は22日11時30分に、コア技術であるミセル化ナノ粒子の皮膚浸透性に関する研究成果について、世界的な雑誌「International Journal of Pharmaceutics」のオンライン版に論文が掲載されたと発表した。
今後は、化粧品領域のみならず、この研究成果を基にした皮膚科領域における医薬品に展開し、さらなる製品拡大を進めるとしている。
ナノキャリア<4571.T>が後場下げ幅縮小。同社は22日11時30分に、コア技術であるミセル化ナノ粒子の皮膚浸透性に関する研究成果について、世界的な雑誌「International Journal of Pharmaceutics」のオンライン版に論文が掲載されたと発表した。
今後は、化粧品領域のみならず、この研究成果を基にした皮膚科領域における医薬品に展開し、さらなる製品拡大を進めるとしている。
★12:47 TOWA-3日ぶり反発 中国江蘇省で新工場立ち上げへ
TOWA<6315.T>が3日ぶり反発。22日付の日刊工業新聞で、同社が2020年をめどに中国江蘇省南通市で新工場を立ち上げると報じられた。同蘇州市の既存工場に技術センターも新設するという。投資額は約20億円で、新工場は同社製の半導体樹脂封止装置で使う精密金型の生産を現地化する拠点とされる。同社として初めてメッキ工程まで手がけ、同装置の中国モデルの品質とコスト競争力を高めるもよう。今後の業績拡大への期待から、株価は上昇している。
TOWA<6315.T>が3日ぶり反発。22日付の日刊工業新聞で、同社が2020年をめどに中国江蘇省南通市で新工場を立ち上げると報じられた。同蘇州市の既存工場に技術センターも新設するという。投資額は約20億円で、新工場は同社製の半導体樹脂封止装置で使う精密金型の生産を現地化する拠点とされる。同社として初めてメッキ工程まで手がけ、同装置の中国モデルの品質とコスト競争力を高めるもよう。今後の業績拡大への期待から、株価は上昇している。
★12:48 CTC-7日続伸 AI人材育成ソリューション提供開始
伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>が7日続伸。同社は22日に、AIの開発や活用を進める人材の育成に必要な教育やIT環境を統合したAI人材育成ソリューションの提供を開始すると発表した。
今回提供を開始するAI人材育成ソリューションは、「教育サービス」と「IT基盤」をパッケージ化しており、企業や大学での教育の規模や、入門から実践までの各段階に応じて柔軟に対応できるソリューションという。同社は、このソリューションにより、AI人材のさらなる育成を促進し、政府によるAI戦略に貢献するとしている。
伊藤忠テクノソリューションズ<4739.T>が7日続伸。同社は22日に、AIの開発や活用を進める人材の育成に必要な教育やIT環境を統合したAI人材育成ソリューションの提供を開始すると発表した。
今回提供を開始するAI人材育成ソリューションは、「教育サービス」と「IT基盤」をパッケージ化しており、企業や大学での教育の規模や、入門から実践までの各段階に応じて柔軟に対応できるソリューションという。同社は、このソリューションにより、AI人材のさらなる育成を促進し、政府によるAI戦略に貢献するとしている。
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