タケエイ-続伸 福島で廃プラスチック使った発電燃料製造を実証
タケエイ<2151.T>が続伸。7日付の日経産業新聞で、同社が福島県で低質な廃プラスチックを使った発電燃料の製造を実証すると報じられた。
埋め立て処分が主流の建設系廃棄物から、均一な熱量を持った火力発電向け燃料を作るという。福島県の地域復興事業に採択され、工業団地で12月下旬から実証を始めるとされる。2021年には廃プラ線用の発電所建設も見据えており、エネルギー事業を拡大するもよう。今後の収益貢献が期待され、買いが入っている。
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