クボタ-反発 建機部品の溶接工程など自動化
クボタ<6326.T>が反発。7日付の日刊工業新聞で、同社が枚方製造所(大阪府)で建設機械主要部品の溶接と溶接周辺工程を自動化すると報じられた。
2018年末までに、計28台のロボットと無人搬送機(AGV)を段階的に導入して生産性を高めるという。一連の投資で、同部品の日産能力(建機1台分換算)を現状比約2割増の106台とし、作業人員は現状の26人から12人と半分以下に削減できる見込みとされる。投資額は約4億円のもよう。今後の業績拡大への期待から、株価は上昇している。
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