三菱商事-反発 英海底送電資産運営事業の優先交渉権を獲得
三菱商事<8058.T>が反発。同社は5日に、英国子会社のダイアモンド・トランスミッション・コーポレーション(以下、DTC)を通じて、英国で7件目となる海底送電資産運営事業の優先交渉権を獲得したと発表した。
この資産は、英国東部沖合約30kmの洋上に位置するギャロッパー洋上風力発電所(発電容量35.3万キロワット)とサイズウェル変電所を結ぶ、海底・陸上送電線及び付随する洋上・陸上変電設備で構成され、金額規模は約500億円(3億2910万ポンド)という。今後、英国当局ならびにギャロッパー洋上風力発電所の開発事業者他との調整・交渉を経て、2019年度中に運営事業権を取得した後、20年間にわたり運営するとしている。
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