デジタルハーツ-もみ合い 通期営業益を下方修正 事業環境の変化や投資負担響く
デジタルハーツホールディングス<3676.T>がもみ合い。同社は22日に、19.3期通期の営業利益予想を従来の22.0億円から16.0億円(前期比7.8%減)に引き下げると発表した。
同社は、19.3期を「第二創業期」における事業基盤固めの年と位置づけ、専門人材の強化および先端技術の獲得を目的に、採用・教育コストを投入するとともに、M&Aやアライアンスの締結を積極的に推進している。こうしたなかで、増収が見込めるものの、事業環境の変化や新規事業の体制強化といった投資負担の現状などを踏まえ、期初計画を下方修正することとした。
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