後場コメント No.2 アルコニックス、東都水産、日本通信、コネクシオ、ファストリなど
★12:56 日機装－大和が目標株価引き上げ 1Qはおおむね会社想定並みで着地
日機装<6376.T>が4日ぶり反落。大和証券では、1Qはおおむね会社想定並みで着地と判断。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は1500円→1600円と引き上げた。
今19.12期1Qの売上収益は375億円（前年同期比9％増）、営業利益は21.5億円（同2.5 倍）。おおむね会社想定並みで着地したもよう。1Qは主力のLNG用ポンプや原油採掘用ポンプを中心に堅調な業績が確認できた点は良かったとし、受注高も会社想定通り順調に積み上がっており、2Q以降も堅調な業績推移が続きそう。
大和では、今19.12期営業利益は従来予想の115億円を据え置き。1Qは受注高、業績ともに順調な進ちょくであり、予想を変更する必要はないとの見方を示した。
日機装<6376.T>が4日ぶり反落。大和証券では、1Qはおおむね会社想定並みで着地と判断。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は1500円→1600円と引き上げた。
今19.12期1Qの売上収益は375億円（前年同期比9％増）、営業利益は21.5億円（同2.5 倍）。おおむね会社想定並みで着地したもよう。1Qは主力のLNG用ポンプや原油採掘用ポンプを中心に堅調な業績が確認できた点は良かったとし、受注高も会社想定通り順調に積み上がっており、2Q以降も堅調な業績推移が続きそう。
大和では、今19.12期営業利益は従来予想の115億円を据え置き。1Qは受注高、業績ともに順調な進ちょくであり、予想を変更する必要はないとの見方を示した。
★13:04 アルコニックス－後場上げ幅拡大 今期営業益9％増 買収企業がフル寄与
アルコニックス<3036.T>が後場上げ幅拡大。同社は17日12時30分に、20.3期通期の連結営業利益予想を68.0億円（前期比8.7％増）と発表した。市場コンセンサスは84.0億円。
前期買収した東北化工、富士カーボン製造所の収益がフル寄与することで収益を押し上げる見通し。
19.3期通期の連結営業利益は62.6億円（前期比14.6％減）だった。電子材料、レアメタル分野及び国内流通子会社における収益が減少したことが影響した。
アルコニックス<3036.T>が後場上げ幅拡大。同社は17日12時30分に、20.3期通期の連結営業利益予想を68.0億円（前期比8.7％増）と発表した。市場コンセンサスは84.0億円。
前期買収した東北化工、富士カーボン製造所の収益がフル寄与することで収益を押し上げる見通し。
19.3期通期の連結営業利益は62.6億円（前期比14.6％減）だった。電子材料、レアメタル分野及び国内流通子会社における収益が減少したことが影響した。
★13:06 東都水産－3日続伸 株主優待制度を新設 水産物などと交換が可能なポイント贈呈
東都水産<8038.T>が3日続伸。同社は5月17日13時に、株主優待制度を新設すると発表した。毎年9月末日時点で1単元（100株）以上保有している株主が対象。新設する「東都水産プレミアム優待倶楽部」で利用が可能となるポイントを保有株数に応じて贈呈する。同サイトでは水産物などと交換が可能。
東都水産<8038.T>が3日続伸。同社は5月17日13時に、株主優待制度を新設すると発表した。毎年9月末日時点で1単元（100株）以上保有している株主が対象。新設する「東都水産プレミアム優待倶楽部」で利用が可能となるポイントを保有株数に応じて贈呈する。同サイトでは水産物などと交換が可能。
★13:09 日本通信－後場急騰 米国5Gの商用基地局に関する認可を取得
日本通信<9424.T>が後場急騰。同社は17日13時、CBRS（周波数免許不要の市民ブロードバンド無線サービス）の商用基地局に関する認可を取得したと発表した。
CBRSは、世界で唯一、共有できる最大150MHz（3.55GHz帯～3.70GHz帯）という大きな帯域をノン・キャリアに割り当て、シリコンバレー（スタートアップのハイテク企業）が直接使えるようにした米国5G戦略の一部。
取得した認可は、CBRSの商用サービスを認可日から2年の時限付きで認めるもので、この数カ月のうちに、全米で商用サービスが可能になる政府の最終承認が降りた時には、本格的な商用サービスにそのまま移行できるとしている。
日本通信<9424.T>が後場急騰。同社は17日13時、CBRS（周波数免許不要の市民ブロードバンド無線サービス）の商用基地局に関する認可を取得したと発表した。
CBRSは、世界で唯一、共有できる最大150MHz（3.55GHz帯～3.70GHz帯）という大きな帯域をノン・キャリアに割り当て、シリコンバレー（スタートアップのハイテク企業）が直接使えるようにした米国5G戦略の一部。
取得した認可は、CBRSの商用サービスを認可日から2年の時限付きで認めるもので、この数カ月のうちに、全米で商用サービスが可能になる政府の最終承認が降りた時には、本格的な商用サービスにそのまま移行できるとしている。
★13:12 コネクシオ－大和が目標株価引き下げ 20.3期営業利益予想を下方修正
コネクシオ<9422.T>が小安い。大和証券では、今20.3期営業利益予想を103.6億円→95.2億円に下方修正。投資判断「3（中立）」を継続、目標株価は1450円→1290円と引き下げた。
今20.3期大和予想の営業利益を103.6億円→95.2億円に下方修正。端末販売数はドコモの今20.3期スマホ販売数予想13％減を軸に、同社固有要因を加味。販売数減少により台数インセンティブも得にくくなる。一方、代理店手数料はライフタイムバリュー（LTV）を基準に付与される割合が上昇し、同社は好成績であること、法人事業が回復することも考慮したとしている。
コネクシオ<9422.T>が小安い。大和証券では、今20.3期営業利益予想を103.6億円→95.2億円に下方修正。投資判断「3（中立）」を継続、目標株価は1450円→1290円と引き下げた。
今20.3期大和予想の営業利益を103.6億円→95.2億円に下方修正。端末販売数はドコモの今20.3期スマホ販売数予想13％減を軸に、同社固有要因を加味。販売数減少により台数インセンティブも得にくくなる。一方、代理店手数料はライフタイムバリュー（LTV）を基準に付与される割合が上昇し、同社は好成績であること、法人事業が回復することも考慮したとしている。
★13:20 ファストリ－大和が目標株価引き上げ 海外成長評価も株価上昇ピッチは速い
ファーストリテイリング<9983.T>が続伸。大和証券では、海外成長評価も株価上昇ピッチは速いと判断。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は55000円→67500円と引き上げた。
今19.8期上期は前年同期比6.8％増収、事業利益が同4.8％減となり、営業利益は同1.4％増の1729億円、会社計画に対して約100億円の下振れと苦戦した。ただし、おおむね想定線の着地でニュートラルな印象。
引き続き、アジアを中心にグローバルで成長する小売業として高く評価。一方、決算以降株価の上昇ピッチが速く、短期的な株価水準には過熱感もあるとした。
ファーストリテイリング<9983.T>が続伸。大和証券では、海外成長評価も株価上昇ピッチは速いと判断。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価は55000円→67500円と引き上げた。
今19.8期上期は前年同期比6.8％増収、事業利益が同4.8％減となり、営業利益は同1.4％増の1729億円、会社計画に対して約100億円の下振れと苦戦した。ただし、おおむね想定線の着地でニュートラルな印象。
引き続き、アジアを中心にグローバルで成長する小売業として高く評価。一方、決算以降株価の上昇ピッチが速く、短期的な株価水準には過熱感もあるとした。
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