〔Market Flash〕4月家計調査 消費は前月比増加を予想~野村

2019/05/31(金) 13:08
【13:05】4月家計調査 消費は前月比増加を予想~野村  野村証券では、6月7日発表予定の4月家計調査に関して、4月の実質家計消費支出(2人以上世帯)は前月比+0.8%、前年同月比(変動調整値)は+3.8%と予想している。公表済みの家計消費関連指標では、日本自動車販売協会連合会の4月の新車販売台数や、日本百貨店協会の4月の全国実質百貨店売上高が好調であったことから、4月の消費は前月から増加し、堅調であったと考えている。 【10:25】石油精製元売り各社の業績予想を下方修正~みずほ  みずほ証券では石油精製元売りセクター各社の業績予想および目標株価を見直している。各社ともに足元の石油化学製品市況悪化を踏まえて業績予想を下方修正しており、出光昭和シェル(5019)とコスモHD(5021)は目標株価を引き下げている。一方、JXTG(5020)については期初から自己株取得500億円の実施と下期にも高水準のキャッシュフローを背景とした追加の株主還元拡充も期待できるとの観点から、バリュエーション水準見直しを通じて目標株価を引き上げている。 【10:05】運輸セクター 空運は引き続き選好順位が劣後~JPモルガン  JPモルガン証券では空運セクターに関して、本決算自体はJAL(9201)、ANA(9202)とも中期経営計画にインラインで、サプライズや新たなカタリストは限定的と判断している。ただ足元で国際線旅客が盛り上がりに欠けるほか、2020年3月以降、業界全体の供給拡大による座席利用率やイールドのダウンサイドリスクが読みにくいと指摘。そのため、運輸でのセクター選好順位は鉄道>海運>物流>空運と、引き続き劣後するとコメントしている。 【8:45】寄り前気配は日梱包、ツムラ、TBSHD、小野薬が高い気配値  主力株の寄り前気配では、日梱包(9072)+14.49%、ツムラ(4540) +5.05%、TBSHD(9401) +4.74%、小野薬(4528) +4.48%、セ硝子(4044) +4.01%、群馬銀(8334) +3.84%、持田薬(4534) +3.18%、コカウエスト(2579) +3.09%、井関農(6310) +3.07%、日テレHD(9404) +2.98%などが高い気配値。  一方、東邦HD(8129)-19.92%、スタンレ電(6923)-10.02%、ヒロセ電(6806) -7.72%、奥村組(1833) -7.08%、ミスミG(9962) -5.95%、栗田工(6370) -5.56%、MS&AD(8725) -5.35%、日揮(1963) -5.01%、ネクソン(3659) -5.01%、三井造(7003) -4.80%などが安い気配値となっている。
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