NY概況-FRB議長の議会証言を控えるなかアップルが売られ3指数が続落
米株は続落。10日のパウエル米FRB議長の議会証言を控え様子見姿勢が強まるなか、一部アナリストが投資判断を「売り」に引き下げたアップルが売られ投資家心理が悪化した。先週3日に9カ月ぶりに過去最高値を更新したダウ平均は115.98ドル安(-0.43%)と続落。ナイキが1.85%高となったものの、アップルが2.06%となったほか、値がさ株のボーイングも1.28%安となり、2銘柄でダウ平均を60ドル近く押し下げた。S&P500とナスダック総合もそれぞれ0.48%安、0.78%安で終了し、主要3指数がそろって続落した。
※各種データは取得時の値です。
DOW
26806.14 -115.98 (-0.43%)
NASDAQ
8098.38 -63.41 (-0.78%)
S&P500
2975.95 -14.46 (-0.48%)
SOX
1450.41 -11.29 (-0.77%)
CME225(ドル建て)
21595 -70
CME225(円建て)
21585 +55
WTI
57.47 -0.04 (-0.07%)
ドル円
108.73 +0.28
ユーロ円
121.9 +0.19
米10年債利回り(%)
2.051 +0.007
米2年債利回り(%)
1.892 +0.019
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