ソフトバンクG-3日ぶり反発 第2弾「ビジョン・ファンド」出資で従業員に2兆円超融資と報道
ソフトバンクグループ<9984.T>が3日ぶり反発。同社が孫正義会長兼社長を含む従業員らが第2弾の「ビジョン・ファンド」へ出資するために、最大200億ドル(約2兆1300億円)の融資を計画していると、ウォール・ストリート・ジャーナルが事情に詳しい関係者の話として18日に伝えた。
従業員による出資金200億ドルは、新ファンドが計画している調達額の5分の1に当たる。ソフトバンク自体も新ファンドに380億ドルを出資するため、同社の出資が調達予定額の半分以上を占める可能性があるという。ファンドスポンサーとしては極めて異例といえるとしている。
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