DNAチップ-続伸 EGFR遺伝子の変異検出サービス開始
DNAチップ研究所<2397.T>が変わらずを挟み続伸。21日付の日刊工業新聞で、同社が3月中にも、肺がん治療で推奨されている上皮成長因子受容体(EGFR)遺伝子の変異検出サービスを始めると報じられた。
採血だけで検査できるため、従来の組織を採取する検査に比べて患者の負担を軽減できるという。価格は8万~10万円を想定しているとした。肺がん治療に関わる医療機関、医師に提案し、初年度に200~300件の販売を目指すもよう。業績への貢献が期待され、買われている。
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