前場コメント No.19 シップヘルスケア、ＮＥＣ、キトー、デジタルハーツ、フジミインコなど
★10:57 メドピア－続伸 ＺＯＺＯ従業員に産業保健支援サービス「first call」を提供
メドピア<6095.T>が続伸。同社は23日10時45分、連結子会社であるＭｅｄｉｐｌａｔがファッションサイト「ZOZOTOWN」を運営するＺＯＺＯの従業員2700名を対象に、産業保健支援サービス「first call」を提供すると発表した。
「first call」の産業保健支援サービスにおける、「オンライン医療相談」、「オンライン産業医」、「ストレスチェック」の3つをワンストップで提供する。
メドピア<6095.T>が続伸。同社は23日10時45分、連結子会社であるＭｅｄｉｐｌａｔがファッションサイト「ZOZOTOWN」を運営するＺＯＺＯの従業員2700名を対象に、産業保健支援サービス「first call」を提供すると発表した。
「first call」の産業保健支援サービスにおける、「オンライン医療相談」、「オンライン産業医」、「ストレスチェック」の3つをワンストップで提供する。
★10:59 シップヘルスケア－野村が目標株価引き上げ 病院リモデルは国内で受注増
シップヘルスケアホールディングス<3360.T>が3日ぶり反発。野村証券では、病院リモデルは国内で受注増、海外で需要創造が進んでいると判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価は4900円→5250円と引き上げた。
今20.3期は新規事業の先行投資が続くことを踏まえ、営業利益予想をやや下方修正するとしたが、来21.3期以降は国内外の新規事業の業績貢献開始を見込み、上方修正。前19.3期は中期成長への仕込みと子会社の課題表れるが、会社計画を超過と注目。
シップヘルスケアホールディングス<3360.T>が3日ぶり反発。野村証券では、病院リモデルは国内で受注増、海外で需要創造が進んでいると判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価は4900円→5250円と引き上げた。
今20.3期は新規事業の先行投資が続くことを踏まえ、営業利益予想をやや下方修正するとしたが、来21.3期以降は国内外の新規事業の業績貢献開始を見込み、上方修正。前19.3期は中期成長への仕込みと子会社の課題表れるが、会社計画を超過と注目。
★11:00 ＮＥＣ－もみ合い 独自技術で系統安定化と電力需要家のエネルギーマネジメントの両立を実現
ＮＥＣ<6701.T>がもみ合い。同社は22日に、多数蓄電池を用いた周波数制御実証試験で系統安定化と電力需要家のエネルギーマネジメントの両立を実現したと発表した。
この技術は、関西電力<9503.T>にて構築した需要家蓄電池を活用した周波数制御技術に関する実証試験用システムに採用されており、実施された実証試験において、系統向けサービスへの活用と電力需要家のエネルギーマネジメントの両立を実現したという。今後、同社は実用化に向け独自技術のさらなる高度化を目指すとしている。
ＮＥＣ<6701.T>がもみ合い。同社は22日に、多数蓄電池を用いた周波数制御実証試験で系統安定化と電力需要家のエネルギーマネジメントの両立を実現したと発表した。
この技術は、関西電力<9503.T>にて構築した需要家蓄電池を活用した周波数制御技術に関する実証試験用システムに採用されており、実施された実証試験において、系統向けサービスへの活用と電力需要家のエネルギーマネジメントの両立を実現したという。今後、同社は実用化に向け独自技術のさらなる高度化を目指すとしている。
★11:03 キトー－いちよしがフェアバリュー引き下げ 業績予想を下方修正
キトー<6409.T>が続落。いちよし経済研究所では、レーティング「A」を継続も、業績予想を下方修正し、フェアバリューは3700円→2800円と引き下げた。
前19.3期4Q（1～3月）の予想を下回る利益実績や、欧州の持ち分法子会社の連結子会社化、米中貿易摩擦による景気減速などを踏まえ、いちよしでは今後、従来予想を下回る業績水準になるとみて、業績予想を下方修正。しかし、現在の株価水準は評価不足とみて、レーティングは「A」を継続。1株当たり配当予想は今20.3期会社計画を踏まえ、増額修正するとした。
キトー<6409.T>が続落。いちよし経済研究所では、レーティング「A」を継続も、業績予想を下方修正し、フェアバリューは3700円→2800円と引き下げた。
前19.3期4Q（1～3月）の予想を下回る利益実績や、欧州の持ち分法子会社の連結子会社化、米中貿易摩擦による景気減速などを踏まえ、いちよしでは今後、従来予想を下回る業績水準になるとみて、業績予想を下方修正。しかし、現在の株価水準は評価不足とみて、レーティングは「A」を継続。1株当たり配当予想は今20.3期会社計画を踏まえ、増額修正するとした。
★11:06 デジタルハーツ－いちよしがフェアバリュー引き下げ 利益拡大ペースは想定より遅れている
デジタルハーツホールディングス<3676.T>が続落。いちよし経済研究所では、今20.3期は増益転換を見込むが、利益拡大ペースは想定より遅れていると判断。レーティング「A」を継続も、フェアバリューは1900円→1500円と引き下げた。
業績予想を下方修正。今20.3期を売上高226億円（前期比17％増）、営業利益18億円（同12％増）と予想、エンプラ事業で人材補充などの投資が継続することを考慮し、下方修正。エンタメ事業は売上高178億円（同12％増）、営業利益34億円（同10％増）と予想、デバッグ需要が堅調に推移するとみており、前期並みの収益性は維持できると考えるとした。エンプラ事業は売上高48億円（同45％増）、営業損失2億円（同横ばい）と予想、システムテストやITサービス・セキュリティサービスへの需要は堅調に推移するとの見方を維持。ただし、人員補充を続けながら適材適所に人員配置を行い、利益を出していくことは容易ではないため、黒字化時期を慎重にみているとした。
デジタルハーツホールディングス<3676.T>が続落。いちよし経済研究所では、今20.3期は増益転換を見込むが、利益拡大ペースは想定より遅れていると判断。レーティング「A」を継続も、フェアバリューは1900円→1500円と引き下げた。
業績予想を下方修正。今20.3期を売上高226億円（前期比17％増）、営業利益18億円（同12％増）と予想、エンプラ事業で人材補充などの投資が継続することを考慮し、下方修正。エンタメ事業は売上高178億円（同12％増）、営業利益34億円（同10％増）と予想、デバッグ需要が堅調に推移するとみており、前期並みの収益性は維持できると考えるとした。エンプラ事業は売上高48億円（同45％増）、営業損失2億円（同横ばい）と予想、システムテストやITサービス・セキュリティサービスへの需要は堅調に推移するとの見方を維持。ただし、人員補充を続けながら適材適所に人員配置を行い、利益を出していくことは容易ではないため、黒字化時期を慎重にみているとした。
★11:10 フジミインコ－いちよしがフェアバリュー引き下げ 業績予想を下方修正
フジミインコーポレーテッド<5384.T>が3日ぶり反落。いちよし経済研究所では、業績予想を下方修正。レーティング「A」を継続も、フェアバリューは3000円→2800円と引き下げた。
前19.3期決算の内容を踏まえ、業績予想を下方修正。半導体市況の冷え込みや固定費増加を考慮したが、半導体向け研磨材（ポリシング材、CMPスラリーなど）では市場シェア拡大などから相対的に底堅く推移している。在庫調整一巡などから、今20.3期下期（10～3月）からの収益回復を予想。
フジミインコーポレーテッド<5384.T>が3日ぶり反落。いちよし経済研究所では、業績予想を下方修正。レーティング「A」を継続も、フェアバリューは3000円→2800円と引き下げた。
前19.3期決算の内容を踏まえ、業績予想を下方修正。半導体市況の冷え込みや固定費増加を考慮したが、半導体向け研磨材（ポリシング材、CMPスラリーなど）では市場シェア拡大などから相対的に底堅く推移している。在庫調整一巡などから、今20.3期下期（10～3月）からの収益回復を予想。
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