前場コメント No.12 エレコム、ジャフコ、東洋機械金属、ディップ、ジェイコムなど
★10:26 エレコム－反発 VR機器事業を本格化 VRグラスなど32商品を順次投入
エレコム<6750.T>が反発。26日付日経新聞朝刊で、同社がジェットコースターやダイビングの映像を疑似体験できる仮想現実（VR）機器事業を本格化すると報じられた。
7月末から、スマートフォンと組み合わせて頭に付けると立体的な画像が見られるVRグラスなど32商品を順次投入するという。都市部や大型の家電量販店を通じて販売するもよう。今後の業績の広がりが期待され、買いが入っている。
エレコム<6750.T>が反発。26日付日経新聞朝刊で、同社がジェットコースターやダイビングの映像を疑似体験できる仮想現実（VR）機器事業を本格化すると報じられた。
7月末から、スマートフォンと組み合わせて頭に付けると立体的な画像が見られるVRグラスなど32商品を順次投入するという。都市部や大型の家電量販店を通じて販売するもよう。今後の業績の広がりが期待され、買いが入っている。
★10:26 ジャフコ－いちよしがフェアバリュー引き下げ 業績予想を下方修正
ジャフコ<8595.T>が大幅に3日続落。いちよし経済研究所では、業績予想を下方修正。レーティング「B」を継続、フェアバリューは3600円→3000円と引き下げた。
今17.3期1Q（4～6月）連結業績は、売上高51億円（前年同期比74％減）、営業利益23 億円（同83％減）と大幅な減収・減益。株式市場の低迷に加え、前年同期はＡｉｍｉｎｇ<3911.T>などの売却で潤沢なキャピタルゲインを得た反動があった。1Q末の含み益は53億円（前期末は60億円）へ減少していることや7月以降の投資先IPOの状況（現時点では海外1社のみ）などから、2Q（7～9月）も低調な業績推移となる可能性があるとした。
ジャフコ<8595.T>が大幅に3日続落。いちよし経済研究所では、業績予想を下方修正。レーティング「B」を継続、フェアバリューは3600円→3000円と引き下げた。
今17.3期1Q（4～6月）連結業績は、売上高51億円（前年同期比74％減）、営業利益23 億円（同83％減）と大幅な減収・減益。株式市場の低迷に加え、前年同期はＡｉｍｉｎｇ<3911.T>などの売却で潤沢なキャピタルゲインを得た反動があった。1Q末の含み益は53億円（前期末は60億円）へ減少していることや7月以降の投資先IPOの状況（現時点では海外1社のみ）などから、2Q（7～9月）も低調な業績推移となる可能性があるとした。
★10:37 ブロードリーフ－3日続落 光回線サービス「ブロードリーフ光」を提供開始
ブロードリーフ<3673.T>が3日続落。同社は7月26日午前、ＮＴＴ東日本／ＮＴＴ西日本が提供する光コラボレーションモデルを利用した光回線サービス「ブロードリーフ光」の提供を8月1日より開始すると発表した。
ブロードリーフの商品を利用中の法人顧客、もしくは新規契約した法人顧客向け光回線サービス。フレッツ光と同品質の光回線サービスを、より安くワンストップで利用できるというもの。しかし、マーケットの反応は薄い。
ブロードリーフ<3673.T>が3日続落。同社は7月26日午前、ＮＴＴ東日本／ＮＴＴ西日本が提供する光コラボレーションモデルを利用した光回線サービス「ブロードリーフ光」の提供を8月1日より開始すると発表した。
ブロードリーフの商品を利用中の法人顧客、もしくは新規契約した法人顧客向け光回線サービス。フレッツ光と同品質の光回線サービスを、より安くワンストップで利用できるというもの。しかし、マーケットの反応は薄い。
★10:41 東洋機械金属－大幅に3日続落 通期営業利益を下方修正 アジアでの需要減少継続を想定
東洋機械金属<6210.T>が大幅に3日続落。同社は25日、17.3期通期の連結営業利益予想を、従来の20.5億円から18.3億円（前期比1.7％増）へと引き下げると発表した。
中国をはじめとするアジアで需要の減少が続くと思われ、また欧米などの自動車や生活用品関連向けなどの需要も円高圧力の影響を受け、販売価格などで厳しい展開が予想されるとした。
17.3期1Q（4-6月）の営業利益は2.4億円（前年同期比35.0％減）だった。
東洋機械金属<6210.T>が大幅に3日続落。同社は25日、17.3期通期の連結営業利益予想を、従来の20.5億円から18.3億円（前期比1.7％増）へと引き下げると発表した。
中国をはじめとするアジアで需要の減少が続くと思われ、また欧米などの自動車や生活用品関連向けなどの需要も円高圧力の影響を受け、販売価格などで厳しい展開が予想されるとした。
17.3期1Q（4-6月）の営業利益は2.4億円（前年同期比35.0％減）だった。
★10:44 ディップ－水戸が目標株価引き上げ 今17.2期は会社計画の上振れを予想
ディップ<2379.T>が反落。水戸証券では、今17.2期は会社計画の上振れを予想。レーティング「B+」を継続、目標株価を3200円→3800円と引き上げた。
前期300名、今期352名の新卒採用社員が成長ドライバー。メディア事業部において新卒営業員のの生産性は2年目が1年目の約3倍、3年目は2年目の約2.5倍と、研修やOJTにより短期間で生産効率の向上が見込めるとした。有効求人倍率がすでに高水準にあること（好環境）は、今後の伸び悩みの懸念要因となるが、同社においては新卒社員の貢献によりクライアント数や掲載情報数の順調な拡大が見込めることから、来18.2期は売上高403億円（+17％）、営業利益118億円（+19％）と増収増益を予想。
ディップ<2379.T>が反落。水戸証券では、今17.2期は会社計画の上振れを予想。レーティング「B+」を継続、目標株価を3200円→3800円と引き上げた。
前期300名、今期352名の新卒採用社員が成長ドライバー。メディア事業部において新卒営業員のの生産性は2年目が1年目の約3倍、3年目は2年目の約2.5倍と、研修やOJTにより短期間で生産効率の向上が見込めるとした。有効求人倍率がすでに高水準にあること（好環境）は、今後の伸び悩みの懸念要因となるが、同社においては新卒社員の貢献によりクライアント数や掲載情報数の順調な拡大が見込めることから、来18.2期は売上高403億円（+17％）、営業利益118億円（+19％）と増収増益を予想。
★10:50 ジェイコムＨＤ－水戸が目標株価引き上げ 今期は会社計画並みの売上高・経常利益を予想
ジェイコムホールディングス<2462.T>が反落。水戸証券では、今17.5期は会社計画並みの売上高383億円（+20％）、経常利益22億円（+32％）を予想。レーティング「B+」を継続、目標株価を2500円→3000円と引き上げた。
来18.5期については、売上高450億円（+17％）、経常利益29.5億円（+34％）を予想。総合人材サービスでモバイル業界は人手不足ということを考えると、好調な状況が続く見込み。保育は待機児童問題の深刻化が続く見通しによる業容拡大や、施設数増に伴う設備補助金収入の増加も期待可能。介護はすでに入居率が90％を超えているため、伸びしろは小さそうだが、コスト削減などにより収益性が向上するとの見方を示した。
ジェイコムホールディングス<2462.T>が反落。水戸証券では、今17.5期は会社計画並みの売上高383億円（+20％）、経常利益22億円（+32％）を予想。レーティング「B+」を継続、目標株価を2500円→3000円と引き上げた。
来18.5期については、売上高450億円（+17％）、経常利益29.5億円（+34％）を予想。総合人材サービスでモバイル業界は人手不足ということを考えると、好調な状況が続く見込み。保育は待機児童問題の深刻化が続く見通しによる業容拡大や、施設数増に伴う設備補助金収入の増加も期待可能。介護はすでに入居率が90％を超えているため、伸びしろは小さそうだが、コスト削減などにより収益性が向上するとの見方を示した。
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