信用・手口
信用・手口のページには、需給に関連した項目(信用取引、先物・オプション取引手口、投資主体別売買動向、裁定取引)を集めました。
需給分析はファンダメンタル分析やテクニカル分析と並ぶ、重要な項目です。
これらの分析手法を組み合わせて総合的に判断することは、投資の勝率や収益性を上げることに直結します。
信用残コメント
日経平均2256円下落のなか買い残が増加
9月6日現在の2市場合計の信用残高は前の週と比べ、売り残は190億円減少し、買い残は1195億円増加した。日経平均が軟調ななか逆張りの動き。信用倍率は上昇した。
同週は軟調となった。半導体株が調整色を強める中、米国の長期金利が低下してドル円が円高に振れたことから、リスク...
同週は軟調となった。半導体株が調整色を強める中、米国の長期金利が低下してドル円が円高に振れたことから、リスク...
信用残の推移
信用ランキング
信用残「売り残増加」
順位 | 銘柄 | 売り残前週比 |
---|---|---|
1 | JDI | +4,939,100 |
2 | ヤマダHD | +3,006,000 |
3 | NF日経ダ | +1,707,134 |
信用残「買い残増加」
順位 | 銘柄 | 買い残前週比 |
---|---|---|
1 | REVOLUTI | +7,188,600 |
2 | 日経2倍 | +5,266,410 |
3 | 楽天G | +4,729,000 |
日証金「貸株増加」
順位 | 銘柄 | 貸株残前週比 |
---|---|---|
1 | JDI | +5,589,200 |
2 | 大黒屋 | +1,557,900 |
3 | ホトニクス | +552,400 |
日証金「融資増加」
順位 | 銘柄 | 融資残前週比 |
---|---|---|
1 | NTT | +126,700 |
2 | REVOLUTI | ±0 |
3 | 日産自 | +42,900 |
手口情報
日経225先物(12月限) 買い上位
順位 | 証券会社名 | SELL | BUY | NET |
---|---|---|---|---|
1 | BofA | 1,325 | 3,207 | 1,882 |
2 | BNPパリバ | 807 | 1,446 | 639 |
3 | ソシエテ | 8,735 | 9,312 | 577 |
日経225先物(12月限) 売り上位
順位 | 証券会社名 | SELL | BUY | NET |
---|---|---|---|---|
1 | ABNアムロ | 17,660 | 15,446 | -2,214 |
2 | 野村 | 3,820 | 2,679 | -1,141 |
3 | ゴールドマン | 1,228 | 597 | -631 |
投資主体別売買動向
投資主体別売買状況・現先合算(8月4週)
8月第4週(8月26日~8月30日)の現物と先物の両取引を合算した投資主体別の売買は、海外が2週連続の売り越し、個人は4週連続の売り越しとなった。
同週の日経平均は堅調だった。ジャクソンホール会議を通過し米利下げ期待から買いが優勢。エヌビディア決算を受けて乱高下する場面...
同週の日経平均は堅調だった。ジャクソンホール会議を通過し米利下げ期待から買いが優勢。エヌビディア決算を受けて乱高下する場面...
投資主体別の売買推移
日経平均株価の推移
裁定取引
株数・金額ともに減少 週間では4週ぶりに陰線を形成
東京証券取引所が9月11日に発表した2024年9月6日現在の裁定取引に係る現物株式の買い残高は、株数・金額ともに減少した。株数は前週末比1億4070万株減の4億1842万株、金額は前週末比4549億円減の1兆1184億円だった。
同週は軟調となった。半導体株が調整色を強...
同週は軟調となった。半導体株が調整色を強...
裁定売り残と買い残の推移(金額ベース)