ウィークリーレポート
相次ぐストップ高も裾野広がらず
大型連休前のIPO4連戦は、3月までのお通夜状態が嘘だったかのように活況となった。初値高騰にストップ高が相次ぎ、今月最大規模のSQUEEZEも買い越しで始まることに成功。2日目には一時公開価格を下回る場面があったものの、しっかりした展開となっている。日経平均株価が6万円を付けるも達成感から膠着感が強まり、値動きのいい直近上場株にはさらに短期資金が流入している。
とはいえ3月までに上場した銘柄はセイワHDを除いて低迷が続く。4月の上場株は公開規模が小さい傾向にあり、火が着けば値動きが軽くなりやすい。だが、ヒトトヒトと犬猫生活の間のサイズだったベーシックは低迷したままだ。
ベーシックはフロントオフィス(接客業務)領域のSaaSを手掛けており、上場時は「SaaSの死」を受けて買いが入らなかった。だが、足元では業界大手の株価は急回復している。テック業界の人材紹介を手掛けるギークリーも同様の影響を受けたが、やはり低迷したままだ。
3月に業績予想を上方修正したTOブックスも公開価格手前までは上がるものの、天井を突き破れない。バイオベンチャーのイノバセルとJファーマに至っては、そろって安値模索の展開が続く。
とはいえ3月までに上場した銘柄はセイワHDを除いて低迷が続く。4月の上場株は公開規模が小さい傾向にあり、火が着けば値動きが軽くなりやすい。だが、ヒトトヒトと犬猫生活の間のサイズだったベーシックは低迷したままだ。
ベーシックはフロントオフィス(接客業務)領域のSaaSを手掛けており、上場時は「SaaSの死」を受けて買いが入らなかった。だが、足元では業界大手の株価は急回復している。テック業界の人材紹介を手掛けるギークリーも同様の影響を受けたが、やはり低迷したままだ。
3月に業績予想を上方修正したTOブックスも公開価格手前までは上がるものの、天井を突き破れない。バイオベンチャーのイノバセルとJファーマに至っては、そろって安値模索の展開が続く。
今のところ限られた資金が一部の値動きのいい銘柄に集中しているだけで、裾野が広がっているわけではないのだ。空白期間に入ると決算発表も相次ぐなかで、実力を示すことで挽回できるかが注目される。