前場コメント No.5 住友不動産販売、コラボス、日本ガイシ、東京製綱、バリューＨＲなど
★9:12 ＡｐｐＢａｎｋ－反発 コラボゲームアプリ「いきなりステーキ王国」iOS版リリース
ＡｐｐＢａｎｋ<6177.T>が反発。同社は12月1日の大引け後に、ペッパーフードサービス<3053.T>が運営するステーキ店「いきなり！ステーキ」とのコラボゲームアプリとして、「いきなりステーキ王国」のiOS版をリリースしたと発表した。「いきなり！ステーキ」のお店のように、お肉を切って顧客へステーキとして提供し、日本全国・世界中に出店していくという体験型のゲーム。
ＡｐｐＢａｎｋ<6177.T>が反発。同社は12月1日の大引け後に、ペッパーフードサービス<3053.T>が運営するステーキ店「いきなり！ステーキ」とのコラボゲームアプリとして、「いきなりステーキ王国」のiOS版をリリースしたと発表した。「いきなり！ステーキ」のお店のように、お肉を切って顧客へステーキとして提供し、日本全国・世界中に出店していくという体験型のゲーム。
★9:13 住友不動産販売－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き下げ 政策後押しで中古住宅市場が拡大
住友不動産販売<8870.T>が3日ぶり反落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、政策後押しで中古住宅市場が拡大しているとみて、投資判断「Buy」を継続した。目標株価は3990円→3930円と引き下げた。
中計初年度の今17.3期上期決算はリテール仲介を中心に好調。中古住宅市場の拡大に向けた政策などもあり、増益基調が続くとみて、業績予想は据え置き。
主力の仲介事業は資金需要が少なく、16年9月末で494億円ある手元流動性の活用による成長戦略が課題。短期回転型である不動産販売の仕入れ拡大に加え、親会社と競合しない範囲で中規模賃貸資産を取得する計画。直近では、仲介店舗が入居するときわ台のビルを取得、賃貸仲介店舗を拡大しており、オーナーからの物件取得も期待できるとした。
住友不動産販売<8870.T>が3日ぶり反落。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、政策後押しで中古住宅市場が拡大しているとみて、投資判断「Buy」を継続した。目標株価は3990円→3930円と引き下げた。
中計初年度の今17.3期上期決算はリテール仲介を中心に好調。中古住宅市場の拡大に向けた政策などもあり、増益基調が続くとみて、業績予想は据え置き。
主力の仲介事業は資金需要が少なく、16年9月末で494億円ある手元流動性の活用による成長戦略が課題。短期回転型である不動産販売の仕入れ拡大に加え、親会社と競合しない範囲で中規模賃貸資産を取得する計画。直近では、仲介店舗が入居するときわ台のビルを取得、賃貸仲介店舗を拡大しており、オーナーからの物件取得も期待できるとした。
★9:14 コラボス－4日続落 クラウド型顧客情報管理システム バージョンアップ実施
コラボス<3908.T>が4日続落。同社は1日に、アウトバウンド業務用クラウド型顧客情報管理システム「COLLABOS CRM Outbound Edition」のメジャーバージョンアップを実施したと発表した。
今回のバージョンアップでは、架電リスト内フィルター機能の追加、架電リスト別KPI（目標数値）設定機能の追加、リアルタイムレポートの追加、架電レポート集計機能の改修が行われた。これにより、マーケティング・アプローチを実施する企業や通信販売事業者等をターゲットとして拡販を行っていくとしている。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
コラボス<3908.T>が4日続落。同社は1日に、アウトバウンド業務用クラウド型顧客情報管理システム「COLLABOS CRM Outbound Edition」のメジャーバージョンアップを実施したと発表した。
今回のバージョンアップでは、架電リスト内フィルター機能の追加、架電リスト別KPI（目標数値）設定機能の追加、リアルタイムレポートの追加、架電レポート集計機能の改修が行われた。これにより、マーケティング・アプローチを実施する企業や通信販売事業者等をターゲットとして拡販を行っていくとしている。しかし、軟調な地合いのなかで株価は下落している。
★9:15 日本ガイシ－みずほが目標株価引き下げ 当面は世界的な排ガス規制の強化が追い風に
日本ガイシ<5333.T>が続伸。みずほ証券では、将来的なリスクは認識するが、当面は世界的な排ガス規制の強化が追い風になるとみて、投資判断「買い」を継続した。目標株価は2850円→2600円と引き下げた。
今17.3期営業利益は前回予想比90億円減の570億円に引き下げるとしたが、セラミックス主体に会社計画比では30億円の上振れと想定。来18.3期営業利益は電力関連の赤字縮小、セラミックスの利益反転見込みから、前年比60億円増の630億円を予想。GPF(ガソリン･パティキュレート･フィルタ)は17年の欧州でのEuro6c規制導入により、18年から本格的に立ち上がり、20年以降は中国でも需要が出てくる可能性があると指摘。
日本ガイシ<5333.T>が続伸。みずほ証券では、将来的なリスクは認識するが、当面は世界的な排ガス規制の強化が追い風になるとみて、投資判断「買い」を継続した。目標株価は2850円→2600円と引き下げた。
今17.3期営業利益は前回予想比90億円減の570億円に引き下げるとしたが、セラミックス主体に会社計画比では30億円の上振れと想定。来18.3期営業利益は電力関連の赤字縮小、セラミックスの利益反転見込みから、前年比60億円増の630億円を予想。GPF(ガソリン･パティキュレート･フィルタ)は17年の欧州でのEuro6c規制導入により、18年から本格的に立ち上がり、20年以降は中国でも需要が出てくる可能性があると指摘。
★9:16 東京製綱－岩井コスモが目標株価引き上げ 今後の見直し余地は大きい
東京製綱<5981.T>が売り買い交錯。岩井コスモ証券では、今後の見直し余地は大きいと判断。投資判断「A」を継続、目標株価を2200円→2600円と引き上げた。
今期は注力する炭素繊維複合材ケーブル（CFCC）や海外防災製品が伸び悩むものの、在庫としていたワイヤソーの売り上げ計上などにより、期初想定通りの増産を確保できる見通し。来期以降はCFCCや海外防災関連製品の売上拡大が本格化する見通しであり、中期計画に掲げる20.3期営業利益78億円の達成に向けて収益拡大が進むと予想されるとした。
東京製綱<5981.T>が売り買い交錯。岩井コスモ証券では、今後の見直し余地は大きいと判断。投資判断「A」を継続、目標株価を2200円→2600円と引き上げた。
今期は注力する炭素繊維複合材ケーブル（CFCC）や海外防災製品が伸び悩むものの、在庫としていたワイヤソーの売り上げ計上などにより、期初想定通りの増産を確保できる見通し。来期以降はCFCCや海外防災関連製品の売上拡大が本格化する見通しであり、中期計画に掲げる20.3期営業利益78億円の達成に向けて収益拡大が進むと予想されるとした。
★9:18 バリューＨＲ－反発 大同生命と健康経営の実践ツールで協働開始
バリューＨＲ<6078.T>が3日ぶり反発。同社は12月1日の大引け後に、大同生命保険と中小企業の健康経営の普及を目的として、健康管理プラットフォーム「バリューカフェテリアシステム」を活用した健康経営の実践ツール「KENCO SUPPORT PROGRAM」の開発、提供で協働を開始すると発表した。プログラムの提供開始は2017年4月を予定しているとしたが、大同生命自社での利用が12月よりスタートするとした。
バリューＨＲ<6078.T>が3日ぶり反発。同社は12月1日の大引け後に、大同生命保険と中小企業の健康経営の普及を目的として、健康管理プラットフォーム「バリューカフェテリアシステム」を活用した健康経営の実践ツール「KENCO SUPPORT PROGRAM」の開発、提供で協働を開始すると発表した。プログラムの提供開始は2017年4月を予定しているとしたが、大同生命自社での利用が12月よりスタートするとした。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
