前場コメント No.10 ダイキン工業、ローソン、任天堂、原田工業、ホクトなど
★10:17 ダイキン－水戸が「A」へ引き上げ 今来期業績予想を上方修正
ダイキン工業<6367.T>が4日ぶり反落。水戸証券では、今来期業績予想を上方修正したことを踏まえ、レーティングを「B+」→「A」、目標株価を11000円→13100円と引き上げた。
空調では世界最大規模の北米市場と、中間層増加、都市化が著しいアジア市場での事業拡大に注力。米州は強力な競合メーカーが存在する中で、シェアを伸ばす意欲的な会社計画。アジアは商品力、生産体制販、販売網で競合他社を凌駕しているとみられ、計画を上回る状況を期待。4～9月期は為替影響を除けば、10％増収、32％営業増益と好調であると評価。好調な空調・冷凍機事業は季節要因を除けば、急に失速する可能性は低いと思われるとした。
ダイキン工業<6367.T>が4日ぶり反落。水戸証券では、今来期業績予想を上方修正したことを踏まえ、レーティングを「B+」→「A」、目標株価を11000円→13100円と引き上げた。
空調では世界最大規模の北米市場と、中間層増加、都市化が著しいアジア市場での事業拡大に注力。米州は強力な競合メーカーが存在する中で、シェアを伸ばす意欲的な会社計画。アジアは商品力、生産体制販、販売網で競合他社を凌駕しているとみられ、計画を上回る状況を期待。4～9月期は為替影響を除けば、10％増収、32％営業増益と好調であると評価。好調な空調・冷凍機事業は季節要因を除けば、急に失速する可能性は低いと思われるとした。
★10:17 ダイキン－ＳＭＢＣ日興が「1」へ引き上げ アジア地域の成長と収益性改善は想定以上
ダイキン工業<6367.T>が4日ぶり反落。ＳＭＢＣ日興証券では、アジア地域の成長と収益性改善は想定以上と判断。投資評価を「2（中立）」→「1（アウトパフォーム）」、目標株価を9500円→12600円と引き上げた。
今17.3期営業利益予想を2136億円→2361億円、来18.3期を2359億円→2651億円と変更。セクター内相対評価に基づく投資評価を「1」へ引き上げ。目標株価引き上げの要因としては、基準年度を今17.3期から来18.3期に移行した影響が大きいとし、投資評価の引き上げは、同社の競争力と高い成長性を踏まえれば株価に相対的割安感が出ていると判断したため。
株価パフォーマンスは相対的に出遅れており、バリュエーションに割高感はない。今後も、アジア地域において市場成長を上回る売上成長が期待できることに加え、最新の生産技術を導入するグッドマン新工場による米国での生産性改善、環境規制が厳しくなる状況のなか、燃焼式暖房企業の買収を行い同社が得意とするヒートポンプ式暖房の拡販を図っていくことが注目点とした。
ダイキン工業<6367.T>が4日ぶり反落。ＳＭＢＣ日興証券では、アジア地域の成長と収益性改善は想定以上と判断。投資評価を「2（中立）」→「1（アウトパフォーム）」、目標株価を9500円→12600円と引き上げた。
今17.3期営業利益予想を2136億円→2361億円、来18.3期を2359億円→2651億円と変更。セクター内相対評価に基づく投資評価を「1」へ引き上げ。目標株価引き上げの要因としては、基準年度を今17.3期から来18.3期に移行した影響が大きいとし、投資評価の引き上げは、同社の競争力と高い成長性を踏まえれば株価に相対的割安感が出ていると判断したため。
株価パフォーマンスは相対的に出遅れており、バリュエーションに割高感はない。今後も、アジア地域において市場成長を上回る売上成長が期待できることに加え、最新の生産技術を導入するグッドマン新工場による米国での生産性改善、環境規制が厳しくなる状況のなか、燃焼式暖房企業の買収を行い同社が得意とするヒートポンプ式暖房の拡販を図っていくことが注目点とした。
★10:20 ローソン－続伸 11月のローソン既存店売上高1.7％増加
ローソン<2651.T>が続伸。同社は12日、「ローソン」の11月の既存店売上高が1.7％増加したと発表した。客数は0.8％減となったが、客単価は2.5％上昇した。全店売上高は5.1％増だった。
国内ローソン事業およびナチュラルローソン事業の既存店売上高は1.6％増、国内ローソンストア100事業は同2.4％増。成城石井は同0.5％減となった。
ローソン<2651.T>が続伸。同社は12日、「ローソン」の11月の既存店売上高が1.7％増加したと発表した。客数は0.8％減となったが、客単価は2.5％上昇した。全店売上高は5.1％増だった。
国内ローソン事業およびナチュラルローソン事業の既存店売上高は1.6％増、国内ローソンストア100事業は同2.4％増。成城石井は同0.5％減となった。
★10:23 任天堂－7日ぶり反落 ポケモンGOに金・銀ポケモン登場 赤帽子ピカチュウも期間限定で
任天堂<7974.T>が7日ぶり反落。同社持ち分法適用会社のポケモン（東京都港区）は13日、「ポケモンGO」公式サイトで、同ゲームで「ポケットモンスター金・銀」のポケモンが登場すると発表した。
併せて、29日まで期間限定の赤い帽子をかぶったピカチュウが登場するとした。しかし株価は前日までに6連騰しており、ポジティブな影響は限定的だ。
任天堂<7974.T>が7日ぶり反落。同社持ち分法適用会社のポケモン（東京都港区）は13日、「ポケモンGO」公式サイトで、同ゲームで「ポケットモンスター金・銀」のポケモンが登場すると発表した。
併せて、29日まで期間限定の赤い帽子をかぶったピカチュウが登場するとした。しかし株価は前日までに6連騰しており、ポジティブな影響は限定的だ。
★10:25 原田工業－大幅高 いちよしが「中長期的に自動車用アンテナの高付加価値化などに期待」
原田工業<6904.T>が大幅高。いちよし経済研究所では、レーティングやフェアバリューは未付与ながら、「中長期的に自動車用アンテナの高付加価値化などに期待」と題したレポートを公表しており、買い材料視されているもよう。
同社は自動車用アンテナ専業メーカー（ケーブルなど周辺製品も一部内製）だが、事業の効率化を中心に収益性が著しく向上しており、今後も一定の改善が継続すると予想される。中長期的にもADAS（Advanced driver assistance system、先進運転支援システム）やV2X（Vehicle toX、車車間通信・路車間通信）の普及拡大により、自動車用アンテナの高付加価値化などが期待されるとした。
原田工業<6904.T>が大幅高。いちよし経済研究所では、レーティングやフェアバリューは未付与ながら、「中長期的に自動車用アンテナの高付加価値化などに期待」と題したレポートを公表しており、買い材料視されているもよう。
同社は自動車用アンテナ専業メーカー（ケーブルなど周辺製品も一部内製）だが、事業の効率化を中心に収益性が著しく向上しており、今後も一定の改善が継続すると予想される。中長期的にもADAS（Advanced driver assistance system、先進運転支援システム）やV2X（Vehicle toX、車車間通信・路車間通信）の普及拡大により、自動車用アンテナの高付加価値化などが期待されるとした。
★10:30 ホクト－続伸 11月売上高55.1億円 会社計画上回る
ホクト<1379.T>が続伸。同社は12日に、11月の月次売り上げ状況（速報）を発表し、会社計画50億8700万円に対して、実績は55億0500万円となった。前年11月の月次売り上げは44億1600万円だったので、会社計画および前年同月実績を上回る着地となった。
ホクト<1379.T>が続伸。同社は12日に、11月の月次売り上げ状況（速報）を発表し、会社計画50億8700万円に対して、実績は55億0500万円となった。前年11月の月次売り上げは44億1600万円だったので、会社計画および前年同月実績を上回る着地となった。
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