前場コメント No.5 アークン、インフォコム、プロトコーポ、日本一ソフトウェア、平和堂など
★9:31 レーザーテック－野村が目標株価引き上げ 事業環境の好転で展望はさらに明るい
レーザーテック<6920.T>が続伸。野村証券では、事業環境の好転で展望はさらに明るいと判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を1813円→2711円と引き上げた。
半導体およびFPD製造装置の市場環境は週を追って改善しており、業績予想を上方修正。同社はFPD用マスク検査装置やEUVL用ブランクス検査装置などの新製品の立ち上がり、半導体用マスク検査装置でのシェア上昇などにより、15.6期に過去最高益を更新、今後もシリコンサイクルやクリスタルサイクルの影響は受けながらも、中期的に利益成長を遂げていくものと予想されるとした。
レーザーテック<6920.T>が続伸。野村証券では、事業環境の好転で展望はさらに明るいと判断。レーティング「Buy」を継続、目標株価を1813円→2711円と引き上げた。
半導体およびFPD製造装置の市場環境は週を追って改善しており、業績予想を上方修正。同社はFPD用マスク検査装置やEUVL用ブランクス検査装置などの新製品の立ち上がり、半導体用マスク検査装置でのシェア上昇などにより、15.6期に過去最高益を更新、今後もシリコンサイクルやクリスタルサイクルの影響は受けながらも、中期的に利益成長を遂げていくものと予想されるとした。
★9:35 アークン－ストップ高買い気配 ビジネスプロセス管理コンサルと提携 CBも引き受け
アークン<3927.T>がストップ高買い気配。同社は28日、ビジネスプロセス管理のコンサルティングを手掛けるパワードプロセスコンサルティング（ＰＰＣ）（品川区）と資本業務提携すると発表した。
併せて、ＰＰＣが発行する無担保転換社債型新株予約権付社債（CB）を引き受ける。提携後、自治体と大企業向けの新規販路の開拓、新製品と新事業の共同開発、上場企業としてのCSR向上を図る考え。引き受けるCBの総額は2億円、利率は5％、社債転換後の持ち株比率は33.3％となる。
アークン<3927.T>がストップ高買い気配。同社は28日、ビジネスプロセス管理のコンサルティングを手掛けるパワードプロセスコンサルティング（ＰＰＣ）（品川区）と資本業務提携すると発表した。
併せて、ＰＰＣが発行する無担保転換社債型新株予約権付社債（CB）を引き受ける。提携後、自治体と大企業向けの新規販路の開拓、新製品と新事業の共同開発、上場企業としてのCSR向上を図る考え。引き受けるCBの総額は2億円、利率は5％、社債転換後の持ち株比率は33.3％となる。
★9:35 インフォコム－続伸 ＴＩＳと販売代理店契約 「OneLogin」の販売強化で
インフォコム<4348.T>が続伸。同社は12月28日の大引け後に、クラウド型ID管理サービス「OneLogin」（ワンログイン）の積極的な販売を目的に、ＴＩＳ<3626.T>と販売代理店契約を締結したと発表した。
今回の販売代理店契約により、トータルSIerとして高い技術力をもつシステムインテグレーターとの提携による「OneLogin」のさらなる販売強化につながるとした。「OneLogin」はクラウドサービス・オンプレミスシステムを問わず、シングルサインオン（SSO）とアクセスコントロールを提供するクラウド型シングルサインオン・アクセスコントロール（IDaaS）ソリューションとして、4500以上のクラウドサービス・アプリケーションに対応し、全世界200カ国・2000社・150万人以上のユーザーに利用されている。
インフォコム<4348.T>が続伸。同社は12月28日の大引け後に、クラウド型ID管理サービス「OneLogin」（ワンログイン）の積極的な販売を目的に、ＴＩＳ<3626.T>と販売代理店契約を締結したと発表した。
今回の販売代理店契約により、トータルSIerとして高い技術力をもつシステムインテグレーターとの提携による「OneLogin」のさらなる販売強化につながるとした。「OneLogin」はクラウドサービス・オンプレミスシステムを問わず、シングルサインオン（SSO）とアクセスコントロールを提供するクラウド型シングルサインオン・アクセスコントロール（IDaaS）ソリューションとして、4500以上のクラウドサービス・アプリケーションに対応し、全世界200カ国・2000社・150万人以上のユーザーに利用されている。
★9:37 プロトコーポ－ＴＩＷが「2」継続 足もとの投資の成否がまだ不透明
プロトコーポレーション<4298.T>が5日続伸。投資情報会社のＴＩＷでは、足もとの投資の成否がまだ不透明として、投資評価「2（Neutral）」を継続した。
今17.3期は将来成長への費用先行の期であり、上期の大幅営業減益は想定どおりで懸念はない。2Q（7～9月）から「ID車両」や「Goo車検」など将来成長へ向けた既存事業の強化や新規事業、サービスの立ち上げに伴う投資が本格化した。こうした投資の成否の見極めとともに、来期以降がある程度展望できる3Q累計（4～12月）決算において来期以降への期待が膨らむか否か今後の株価動向にポイントになる。現段階では足もとの投資の成否がまだ不透明であり、投資評価は中立にとどめるとした。
プロトコーポレーション<4298.T>が5日続伸。投資情報会社のＴＩＷでは、足もとの投資の成否がまだ不透明として、投資評価「2（Neutral）」を継続した。
今17.3期は将来成長への費用先行の期であり、上期の大幅営業減益は想定どおりで懸念はない。2Q（7～9月）から「ID車両」や「Goo車検」など将来成長へ向けた既存事業の強化や新規事業、サービスの立ち上げに伴う投資が本格化した。こうした投資の成否の見極めとともに、来期以降がある程度展望できる3Q累計（4～12月）決算において来期以降への期待が膨らむか否か今後の株価動向にポイントになる。現段階では足もとの投資の成否がまだ不透明であり、投資評価は中立にとどめるとした。
★9:39 日本一ソフトウェア－急騰 海外インディータイトルを日本向けに発売する新規プロジェクト立ち上げ
日本一ソフトウェア<3851.T>が急騰。同社は28日に、海外のインディータイトルを日本向けに発売する新規プロジェクトを立ち上げたと発表した。
海外のインディータイトルを中心に、おもしろく、斬新なタイトルを発掘し、国内移植、販売をしていく新プロジェクトという。第１弾として、「Nidhogg」、「Back to Bed」、「Emily Wants to Play」の3タイトルの配信を予定としている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
日本一ソフトウェア<3851.T>が急騰。同社は28日に、海外のインディータイトルを日本向けに発売する新規プロジェクトを立ち上げたと発表した。
海外のインディータイトルを中心に、おもしろく、斬新なタイトルを発掘し、国内移植、販売をしていく新プロジェクトという。第１弾として、「Nidhogg」、「Back to Bed」、「Emily Wants to Play」の3タイトルの配信を予定としている。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★9:40 平和堂－大和が目標株価引き上げ 単体が3Qに想定以上の改善 業績予想を小幅増額
平和堂<8276.T>が続伸。大和証券では、単体が3Qに想定以上の改善を見せていることから、業績予想を小幅増額。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を2500円→2900円と引き上げた。連結は3Q累計で3.6％営業減益、3Qで7.4％営業増益。単体は既存店売上高が順調で、中国子会社は底入れ傾向。現在の株価は評価不足と考えるとした。
平和堂<8276.T>が続伸。大和証券では、単体が3Qに想定以上の改善を見せていることから、業績予想を小幅増額。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続、目標株価を2500円→2900円と引き上げた。連結は3Q累計で3.6％営業減益、3Qで7.4％営業増益。単体は既存店売上高が順調で、中国子会社は底入れ傾向。現在の株価は評価不足と考えるとした。
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