前場コメント No.3 コスモス薬品、サイゼリヤ、ラウンドワン、イオンモール、リアルコムなど
★9:02 コスモス薬品－続伸 上期30％営業増益 自社競合厭わず新規出店進める
コスモス薬品<3349.T>が続伸。同社は11日、17.5期上期（6-11月）の連結営業利益が119億円（前年同期比29.8％増）だったと発表した。
単純化・標準化・平準化を行うことで店舗運営コストを抑制したほか、自社競合による一時的な収益性の低下も厭わず、次々と新規出店を行ったという。
コスモス薬品<3349.T>が続伸。同社は11日、17.5期上期（6-11月）の連結営業利益が119億円（前年同期比29.8％増）だったと発表した。
単純化・標準化・平準化を行うことで店舗運営コストを抑制したほか、自社競合による一時的な収益性の低下も厭わず、次々と新規出店を行ったという。
★9:03 サイゼリヤ－買い気配 1Qは59.0％営業増益 客数増加や業態開発推進で
サイゼリヤ<7581.T>が買い気配。同社は11日、17.8期1Q（9-11月）の連結営業利益が27.2億円（前年同期比59.0％増）だったと発表した。上期の会社計画は37.0億円（前年同期比15.0％増）。
当たり前品質を基に店舗サービスの向上に努めたことや、一貫したローコストオペレーション戦略を続け顧客の支持を得たことで客数が増加した。2016年10月には、新業態のスープパスタ専門店「ZUPPA di PASTA」を開店し業態開発を推進したことも奏功した。
サイゼリヤ<7581.T>が買い気配。同社は11日、17.8期1Q（9-11月）の連結営業利益が27.2億円（前年同期比59.0％増）だったと発表した。上期の会社計画は37.0億円（前年同期比15.0％増）。
当たり前品質を基に店舗サービスの向上に努めたことや、一貫したローコストオペレーション戦略を続け顧客の支持を得たことで客数が増加した。2016年10月には、新業態のスープパスタ専門店「ZUPPA di PASTA」を開店し業態開発を推進したことも奏功した。
★9:03 ラウンドワン－反発 12月既存店売上高は0.9％増
ラウンドワン<4680.T>が反発。同社は1月11日の大引け後に、12月の売上状況（速報）を発表し、既存店売上高は前年同月比0.9％増となった。ボウリング収入は同1.0％増、アミューズメント収入は同1.3％増。前年に比べて土日祝日数は1日増えたが、大晦日が土曜日であったため、土日祝日数の実質的増減はなく、売り上げへの影響は軽微とした。
ラウンドワン<4680.T>が反発。同社は1月11日の大引け後に、12月の売上状況（速報）を発表し、既存店売上高は前年同月比0.9％増となった。ボウリング収入は同1.0％増、アミューズメント収入は同1.3％増。前年に比べて土日祝日数は1日増えたが、大晦日が土曜日であったため、土日祝日数の実質的増減はなく、売り上げへの影響は軽微とした。
★9:04 イオンモール－3日ぶり反発 3Q累計小幅営業増益 モール数拡大で国内外増収
イオンモール<8905.T>が3日ぶり反発。同社は11日、17.2期3Q累計（3-11月）の連結営業利益が299億円（前年同期比0.2％増）だったと発表した。モール数拡大で国内・海外ともに増収となるも営業原価も大きく増え、増益幅は限定的だった。
イオンモール<8905.T>が3日ぶり反発。同社は11日、17.2期3Q累計（3-11月）の連結営業利益が299億円（前年同期比0.2％増）だったと発表した。モール数拡大で国内・海外ともに増収となるも営業原価も大きく増え、増益幅は限定的だった。
★9:04 竹内製作所－3日ぶり反落 3Q累計営業益8.2％減 円高による外貨建て売上の減少で
竹内製作所<6432.T>が3日ぶり反落。同社は11日に、17.2期の3Q累計（3-11月）の連結営業利益は116.8億円（前年同期比8.2％減）だったと発表した。ミニショベル、油圧ショベルおよびクローラーローダーの販売台数は増加したが、円高により外貨建て売上の円換算額が減少したことが響いた。なお、通期の会社計画130.0億円（前期比19.9％減）は据え置いた。
竹内製作所<6432.T>が3日ぶり反落。同社は11日に、17.2期の3Q累計（3-11月）の連結営業利益は116.8億円（前年同期比8.2％減）だったと発表した。ミニショベル、油圧ショベルおよびクローラーローダーの販売台数は増加したが、円高により外貨建て売上の円換算額が減少したことが響いた。なお、通期の会社計画130.0億円（前期比19.9％減）は据え置いた。
★9:04 ライドオンＥＸ－大和が「3」へ引き下げ 投資負担増で今来期業績はいったん踊り場へ
ライドオン・エクスプレス<6082.T>が続落。大和証券では、投資負担増で今来期業績はいったん踊り場と想定。投資判断を「2（アウトパフォーム）」→「3（中立）」、目標株価を1500円→900円と引き下げた。
今17.3期上期（4～9月）営業利益は4.5億円（前年同期比▲18.5％）と、大和想定（5.5億円）を下回る着地。2Qにかけて大和想定よりも販売管理費が膨らんだため。Uberが宅配代行サービス「Uber EATS」を開始したことを受けて、同社の宅配代行サービス「fineDine」では投資を加速させている。「fineDine」事業については、今来期は投資が先行するステージと見られ、業績への本格的な寄与は19.3期以降となる見通し。
ライドオン・エクスプレス<6082.T>が続落。大和証券では、投資負担増で今来期業績はいったん踊り場と想定。投資判断を「2（アウトパフォーム）」→「3（中立）」、目標株価を1500円→900円と引き下げた。
今17.3期上期（4～9月）営業利益は4.5億円（前年同期比▲18.5％）と、大和想定（5.5億円）を下回る着地。2Qにかけて大和想定よりも販売管理費が膨らんだため。Uberが宅配代行サービス「Uber EATS」を開始したことを受けて、同社の宅配代行サービス「fineDine」では投資を加速させている。「fineDine」事業については、今来期は投資が先行するステージと見られ、業績への本格的な寄与は19.3期以降となる見通し。
★9:04 楽天－反落 ルクセンブルクで商業銀行業務を本格的に開始
楽天<4755.T>が反落。同社は1月11日の大引け後に、ルクセンブルクの「Rakuten Europe Bank」において、ヨーロッパにおける商業銀行業務を本格的に開始したと発表した。
2008年3月に、ヨーロッパの中核拠点としてルクセンブルクに「Rakuten Europe」を設立。欧州事業の中核であり、事業の統括や財務、法務、人事などの機能がある。さらには、2015年2月にヨーロッパにおける銀行業の営業免許を取得。今回、「Rakuten Europe Bank」として、本格的に商業銀行業務を開始するとした。
楽天<4755.T>が反落。同社は1月11日の大引け後に、ルクセンブルクの「Rakuten Europe Bank」において、ヨーロッパにおける商業銀行業務を本格的に開始したと発表した。
2008年3月に、ヨーロッパの中核拠点としてルクセンブルクに「Rakuten Europe」を設立。欧州事業の中核であり、事業の統括や財務、法務、人事などの機能がある。さらには、2015年2月にヨーロッパにおける銀行業の営業免許を取得。今回、「Rakuten Europe Bank」として、本格的に商業銀行業務を開始するとした。
★9:05 リアルコム－買い気配 神宮館などに新株式割り当て 8903万円調達へ
リアルコム<3856.T>が買い気配。同社は11日、神宮館（台東区）などを割当先とする第三者割当で新株式を発行すると発表した。
建機販売事業の拡大のための資金に充当する。同社は神宮館などに新株式14万8600株（1株605円）を割り当てることで手取り概算で8903万2140円を調達する。
リアルコム<3856.T>が買い気配。同社は11日、神宮館（台東区）などを割当先とする第三者割当で新株式を発行すると発表した。
建機販売事業の拡大のための資金に充当する。同社は神宮館などに新株式14万8600株（1株605円）を割り当てることで手取り概算で8903万2140円を調達する。
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