前場コメント No.2 セルシード、マルハニチロ、カヤック、グノシー、旭硝子など
★9:01 セルシード－買い気配 東海大学との軟骨再生シートの臨床開発に関する基本合意書締結
セルシード<7776.T>が買い気配。同社は19日に、東海大学と今後の軟骨再生シートの臨床開発について、基本合意書を締結すると発表した。
同社は、従来より東海大学と共同研究契約を締結し、軟骨再生シートの開発を取り組んできたという。今般、軟骨再生シート臨床研究の今後の実用化開発、治験および製造販売承認申請について相互に協力体制を構築した上で推進していくことを目的として基本合意書を締結することになったとしている。
セルシード<7776.T>が買い気配。同社は19日に、東海大学と今後の軟骨再生シートの臨床開発について、基本合意書を締結すると発表した。
同社は、従来より東海大学と共同研究契約を締結し、軟骨再生シートの開発を取り組んできたという。今般、軟骨再生シート臨床研究の今後の実用化開発、治験および製造販売承認申請について相互に協力体制を構築した上で推進していくことを目的として基本合意書を締結することになったとしている。
★9:01 マルハニチロ－3日続伸 3Q累計54％営業増益で過去最高との観測 冷凍食品が堅調
マルハニチロ<1333.T>が3日続伸。20日付の日経新聞朝刊で、同社の17.3期3Q累計（4-12月）は連結営業利益が約230億円と前年同期比54％増え、この期間として最高になったようだと報じられた。
自宅で簡単に食事を済ませる消費者が増え、調理がしやすい冷凍食品の売れ行きが好調だったという。海外子会社の業績も上向いたとみられ、17.3期の業績予想を上方修正する公算が大きいとしている。
マルハニチロ<1333.T>が3日続伸。20日付の日経新聞朝刊で、同社の17.3期3Q累計（4-12月）は連結営業利益が約230億円と前年同期比54％増え、この期間として最高になったようだと報じられた。
自宅で簡単に食事を済ませる消費者が増え、調理がしやすい冷凍食品の売れ行きが好調だったという。海外子会社の業績も上向いたとみられ、17.3期の業績予想を上方修正する公算が大きいとしている。
★9:02 カヤック－買い気配 通期営業益を上方修正 ソーシャルゲームの既存タイトル好調で
カヤック<3904.T>が買い気配。同社は19日に、16.12期通期の連結営業利益予想を、従来の5.2億円から6.2億円（前期比57.8％増）へと引き上げると発表した。
ソーシャルゲームサービスの既存タイトルがグループの組織力拡大および運営力の向上などを背景として好調に推移しており、売上高が当初の想定を上回るペースで成長を続けていることが寄与する。
カヤック<3904.T>が買い気配。同社は19日に、16.12期通期の連結営業利益予想を、従来の5.2億円から6.2億円（前期比57.8％増）へと引き上げると発表した。
ソーシャルゲームサービスの既存タイトルがグループの組織力拡大および運営力の向上などを背景として好調に推移しており、売上高が当初の想定を上回るペースで成長を続けていることが寄与する。
★9:02 グノシー－買い気配 三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 今来期の強い利益モメンタムを勘案
Ｇｕｎｏｓｙ<6047.T>が買い気配。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、今来期の強い利益モメンタムを勘案し、投資判断「Overweight」を継続、目標株価を1350円→2800円と引き上げた。
業績予想を大幅に増額修正。（1）アド・テクノロジー企業としての高いデータ分析力、および商品開発力を評価。（2）アドネットワークGunosy Network Adsの売上高の増額修正、ユーザー獲得費用の引き下げを中心に、業績予想を大幅増額修正。（3）営業利益で17.5期を15.6億円（前回11.4億円）とするが、18.5期も20.7億円（同15.3億円）と強いモメンタムを予想。アプリ媒体として、17.5期から18.5期にかけての利益成長の強いモメンタムをバリュエーションに勘案するとした。
Ｇｕｎｏｓｙ<6047.T>が買い気配。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、今来期の強い利益モメンタムを勘案し、投資判断「Overweight」を継続、目標株価を1350円→2800円と引き上げた。
業績予想を大幅に増額修正。（1）アド・テクノロジー企業としての高いデータ分析力、および商品開発力を評価。（2）アドネットワークGunosy Network Adsの売上高の増額修正、ユーザー獲得費用の引き下げを中心に、業績予想を大幅増額修正。（3）営業利益で17.5期を15.6億円（前回11.4億円）とするが、18.5期も20.7億円（同15.3億円）と強いモメンタムを予想。アプリ媒体として、17.5期から18.5期にかけての利益成長の強いモメンタムをバリュエーションに勘案するとした。
★9:03 旭硝子－3日続伸 通期営業益を上方修正 化学品事業や液晶用ガラス基板の出荷数量好調で
旭硝子<5201.T>が3日続伸。同社は19日に、16.12期通期の連結営業利益予想を、従来の840億円から950億円（前期比33.5％増）へと引き上げると発表した。
化学品事業が好調に推移したことや液晶用ガラス基板の出荷数量が好調に推移したこと、米国子会社の年金制度改定に伴う一時的な利益（約20億円）が発生したことなどが寄与し前回予想を上回る見込みとなった。
また、営業利益の増加に加え、主に業績の回復に伴い繰延税金資産を積み増し法人税等調整額の戻りが生じたことにより、当期純利益および親会社の所有者に帰属する当期純利益が前回予想である300億円を30%以上上回る見込みとなっている。予想数値は現在精査中であり、判明次第速やかに開示するとしている。
旭硝子<5201.T>が3日続伸。同社は19日に、16.12期通期の連結営業利益予想を、従来の840億円から950億円（前期比33.5％増）へと引き上げると発表した。
化学品事業が好調に推移したことや液晶用ガラス基板の出荷数量が好調に推移したこと、米国子会社の年金制度改定に伴う一時的な利益（約20億円）が発生したことなどが寄与し前回予想を上回る見込みとなった。
また、営業利益の増加に加え、主に業績の回復に伴い繰延税金資産を積み増し法人税等調整額の戻りが生じたことにより、当期純利益および親会社の所有者に帰属する当期純利益が前回予想である300億円を30%以上上回る見込みとなっている。予想数値は現在精査中であり、判明次第速やかに開示するとしている。
★9:04 ユナイテッドアローズ－3日ぶり反落 3Qは2％営業増益と4四半期ぶり増益との観測
ユナイテッドアローズ<7606.T>が3日ぶり反落。20日付の日経新聞朝刊で、同社の17.3期3Q（10-12月）は連結営業利益が前年同期比2％増の60億円強と、4四半期ぶりの増益に転じたようだと報じられた。
冬物衣料が伸びたほか、円高時に製造した商品が売り上げに立ったため原価率が下がったという。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
ユナイテッドアローズ<7606.T>が3日ぶり反落。20日付の日経新聞朝刊で、同社の17.3期3Q（10-12月）は連結営業利益が前年同期比2％増の60億円強と、4四半期ぶりの増益に転じたようだと報じられた。
冬物衣料が伸びたほか、円高時に製造した商品が売り上げに立ったため原価率が下がったという。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
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