前場コメント No.13 ノーリツ鋼機、ヤフー、東京建物、小野薬品、ヒマラヤなど
★9:57 ノーリツ鋼機－急騰 3Q累計営業益82.4％増 連結子会社増加に伴う売上収益の増加などで
ノーリツ鋼機<7744.T>が急騰。同社は6日に、17.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は33.5億円（前年同期比82.4％増）だったと発表した。
買収による連結子会社の増加に伴う売上収益が増加したことや、ペン先部材の生産・販売事業の海外向け売り上げが伸びたことなどが寄与した。通期の会社計画46.0億円（前期比2.3倍）は据え置いた。
ノーリツ鋼機<7744.T>が急騰。同社は6日に、17.3期の3Q累計（4-12月）の連結営業利益は33.5億円（前年同期比82.4％増）だったと発表した。
買収による連結子会社の増加に伴う売上収益が増加したことや、ペン先部材の生産・販売事業の海外向け売り上げが伸びたことなどが寄与した。通期の会社計画46.0億円（前期比2.3倍）は据え置いた。
★9:57 ヤフー－続伸 通販サイト出店者向けに新配送サービス提供
ヤフー<4689.T>が続伸。7日付の日経新聞朝刊で、同社が自転車による配送事業を手掛けるエコ配（東京都港区）と組み、通販サイトの出店者向けに20日から新しい配送サービスを提供すると報じられた。
自社の配送網を持たない中小事業者の利用を想定するという。専用の包装資材込みで1件350円（配送料）からという安い料金で商品を配送できるようにするとみられる。大手物流業者を使う従来の配送サービスより出店者の負担を抑えることで通販サイトの商品の価格の引き下げにつなげる考えのもよう。
ヤフー<4689.T>が続伸。7日付の日経新聞朝刊で、同社が自転車による配送事業を手掛けるエコ配（東京都港区）と組み、通販サイトの出店者向けに20日から新しい配送サービスを提供すると報じられた。
自社の配送網を持たない中小事業者の利用を想定するという。専用の包装資材込みで1件350円（配送料）からという安い料金で商品を配送できるようにするとみられる。大手物流業者を使う従来の配送サービスより出店者の負担を抑えることで通販サイトの商品の価格の引き下げにつなげる考えのもよう。
★9:58 東京建物－野村が目標株価引き上げ 「目黒」「八重洲」の超高層マンションで増益へ
東京建物<8804.T>が3日続伸。野村証券では、「目黒」「八重洲」の超高層マンションで増益へとコメント。レーティング「Buy」を継続、目標株価を1910円→2000円と引き上げた。
野村の業績予想を上方修正。新目標株価は今17.12期末時点で竣工しているビルの推定安定キャッシュフローを4.7％のキャップレートで除して算出。
前16.12期は「銀座GATES」やレストランビル「FUNDES 水道橋」が10～12月期に売却されたことに加えて、アセットサービス事業において投資家向けの不動産売却があったことから、従前の野村予想を上振れて着地。今17.12期はすでに全戸契約済みとなっており、利益率が高い「目黒（320戸）」「八重洲（持ち分推定271戸）」の超高層マンションが10～12月期に売上計上されるため、ビルの売却益を大きく見込まなくても、営業利益は前期比16％増益の420億円が達成できるという見方に変更したとしている。
東京建物<8804.T>が3日続伸。野村証券では、「目黒」「八重洲」の超高層マンションで増益へとコメント。レーティング「Buy」を継続、目標株価を1910円→2000円と引き上げた。
野村の業績予想を上方修正。新目標株価は今17.12期末時点で竣工しているビルの推定安定キャッシュフローを4.7％のキャップレートで除して算出。
前16.12期は「銀座GATES」やレストランビル「FUNDES 水道橋」が10～12月期に売却されたことに加えて、アセットサービス事業において投資家向けの不動産売却があったことから、従前の野村予想を上振れて着地。今17.12期はすでに全戸契約済みとなっており、利益率が高い「目黒（320戸）」「八重洲（持ち分推定271戸）」の超高層マンションが10～12月期に売上計上されるため、ビルの売却益を大きく見込まなくても、営業利益は前期比16％増益の420億円が達成できるという見方に変更したとしている。
★10:01 ディスコ－野村が目標株価引き上げ 好調決算を受けて強気な見方を再確認
ディスコ<6146.T>が大幅続伸。野村証券では、好調決算を受けて強気な見方を再確認とコメント。レーティング「Buy」を継続、目標株価を16079円→16862円と引き上げた。
16年10～12月期実績は、売上高301億円（前年同期比9.1％増収）、営業利益61億円（同0.2％減益）、受注は316億円。受注は前四半期の333億円から減少したが、例年に比べると高水準。好調の理由は、メモリー向けの装置需要の増加と政府の後押しを受けた中国のOSATの投資で、会社は今17.3期業績予想を上方修正した。決算を受けて、野村の業績予想と目標株価を引き上げ。16年10～12月期に入り、さまざまな成長の可能性が開花してきた。今後もセクター平均を大きく上回る成長を遂げうる企業であるという見方に変更はなし。
ディスコ<6146.T>が大幅続伸。野村証券では、好調決算を受けて強気な見方を再確認とコメント。レーティング「Buy」を継続、目標株価を16079円→16862円と引き上げた。
16年10～12月期実績は、売上高301億円（前年同期比9.1％増収）、営業利益61億円（同0.2％減益）、受注は316億円。受注は前四半期の333億円から減少したが、例年に比べると高水準。好調の理由は、メモリー向けの装置需要の増加と政府の後押しを受けた中国のOSATの投資で、会社は今17.3期業績予想を上方修正した。決算を受けて、野村の業績予想と目標株価を引き上げ。16年10～12月期に入り、さまざまな成長の可能性が開花してきた。今後もセクター平均を大きく上回る成長を遂げうる企業であるという見方に変更はなし。
★10:03 小野薬品－岩井コスモが目標株価引き下げ 足もとの株価水準に割高感はない
小野薬品工業<4528.T>が3日ぶり反落。岩井コスモ証券では、足もとの株価水準に割高感はないとして、投資判断「B+」を継続した。目標株価は2800円→2700円と引き下げた。
メルクとの和解により頭金を計上、キイトルーダの6.5％（うち25％）ロイヤルティ収入になる。オプジーボは2月以降、薬価50％減となるが、来期中には胃がんへの適用拡大が見込まれる。多発性骨髄腫「カイプロリス」、二次性副甲状腺機能亢進症「パーサビブ」などの新製品を上市すると注目。
小野薬品工業<4528.T>が3日ぶり反落。岩井コスモ証券では、足もとの株価水準に割高感はないとして、投資判断「B+」を継続した。目標株価は2800円→2700円と引き下げた。
メルクとの和解により頭金を計上、キイトルーダの6.5％（うち25％）ロイヤルティ収入になる。オプジーボは2月以降、薬価50％減となるが、来期中には胃がんへの適用拡大が見込まれる。多発性骨髄腫「カイプロリス」、二次性副甲状腺機能亢進症「パーサビブ」などの新製品を上市すると注目。
★10:06 ヒマラヤ－小動き 1月の既存店売上高5.3％増 客数・客単価も上振れ
ヒマラヤ<7514.T>が小動き。同社は2月6日の大引け後に、1月の既存店売上高が前年同月比5.3％増だったと発表した。客数は同2.1％増、客単価は同3.1％増と、いずれも上振れ。
ヒマラヤ<7514.T>が小動き。同社は2月6日の大引け後に、1月の既存店売上高が前年同月比5.3％増だったと発表した。客数は同2.1％増、客単価は同3.1％増と、いずれも上振れ。
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