前場コメント No.7 ＴＨＫ、ヤマハ、フルキャスト、リンクバル、ナブテスコなど
★9:14 ワイエイシイ－大幅反落 為替差益8100万円を営業外収益として計上
ワイエイシイ<6298.T>が大幅反落。同社は2月10日の大引け後に、今17.3期第3四半期連結累計期間（2016年4月1日～12月31日）において、営業外収益（為替差益）を計上すると発表した。
第2四半期連結累計期間（2016年4月1日～9月30日）において、為替相場の変動により2億3200万円の営業外費用（為替差損）を計上していたが、その後の円安進行により、第3四半期連結累計期間（2016年4月1日～12月31日）において、8100万円の営業外収益（為替差益）を計上した。主に第3四半期末時点において、保有する外貨建て資産を為替レートで評価替えを行った結果発生した評価益。
ワイエイシイ<6298.T>が大幅反落。同社は2月10日の大引け後に、今17.3期第3四半期連結累計期間（2016年4月1日～12月31日）において、営業外収益（為替差益）を計上すると発表した。
第2四半期連結累計期間（2016年4月1日～9月30日）において、為替相場の変動により2億3200万円の営業外費用（為替差損）を計上していたが、その後の円安進行により、第3四半期連結累計期間（2016年4月1日～12月31日）において、8100万円の営業外収益（為替差益）を計上した。主に第3四半期末時点において、保有する外貨建て資産を為替レートで評価替えを行った結果発生した評価益。
★9:15 ＮＣＨＤ－続伸 トンネル工事用のコンベヤシステムを開発 レンタルも開始
ＮＣホールディングス<6236.T>が続伸。同社は2月10日の大引け後に、連結子会社である日本コンベヤ（東京都千代田区）が、トンネル工事用のコンベヤシステムを開発し、鉄道用トンネル工事のずり（土砂）搬出装置に採用されたと発表した。今夏より、仮設レンタル最大手の日建リース工業（東京都千代田区）と提携し、レンタル資材としての事業も開始を予定。
ＮＣホールディングス<6236.T>が続伸。同社は2月10日の大引け後に、連結子会社である日本コンベヤ（東京都千代田区）が、トンネル工事用のコンベヤシステムを開発し、鉄道用トンネル工事のずり（土砂）搬出装置に採用されたと発表した。今夏より、仮設レンタル最大手の日建リース工業（東京都千代田区）と提携し、レンタル資材としての事業も開始を予定。
★9:15 ＴＨＫ－大幅続伸 通期営業益を上方修正 3Q累計4.8％減益着地
ＴＨＫ<6481.T>が大幅続伸。同社は10日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の210億円から240億円（前期比3.6％増）へと引き上げると発表した。
3Q累計（4-12月）営業利益は173億円（前年同期比4.8％減）だった。産業機器関連事業に比べて原価率の高いTRA4社を連結したことで、利益率が低下した。
ＴＨＫ<6481.T>が大幅続伸。同社は10日、17.3期通期の連結営業利益予想を従来の210億円から240億円（前期比3.6％増）へと引き上げると発表した。
3Q累計（4-12月）営業利益は173億円（前年同期比4.8％減）だった。産業機器関連事業に比べて原価率の高いTRA4社を連結したことで、利益率が低下した。
★9:15 ヤマハ－野村が目標株価引き下げ 実質販売を慎重に見る 通期予想を小幅に下方修正
ヤマハ<7951.T>が続伸。野村証券では、実質販売を慎重に見て、通期予想を小幅に下方修正。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は3300円→3000円と引き下げた。
主力の楽器と音響機器を中心に順調な業績推移が継続。中期的にも、先進国におけるシェアの上昇、新興国における楽器演奏人口の拡大などを背景に、安定した利益成長が続くと予想。
来18.3期以降については、楽器と音響機器のグローバルな販売拡大と収益性の改善が続くという見方に変更はなし。来18.3期営業利益は前期比6％増益の450億円、19.3期は同7％増益の480億円を予想。安定した利益成長を見込むとした。
ヤマハ<7951.T>が続伸。野村証券では、実質販売を慎重に見て、通期予想を小幅に下方修正。レーティング「Neutral」を継続、目標株価は3300円→3000円と引き下げた。
主力の楽器と音響機器を中心に順調な業績推移が継続。中期的にも、先進国におけるシェアの上昇、新興国における楽器演奏人口の拡大などを背景に、安定した利益成長が続くと予想。
来18.3期以降については、楽器と音響機器のグローバルな販売拡大と収益性の改善が続くという見方に変更はなし。来18.3期営業利益は前期比6％増益の450億円、19.3期は同7％増益の480億円を予想。安定した利益成長を見込むとした。
★9:16 フルキャストＨＤ－大幅に4日続伸 上限57万4200株・4億9800万円の自己株取得枠を設定
フルキャストホールディングス<4848.T>が大幅に4日続伸。同社は10日、上限57万4200株・4億9800万円の自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は2月13日～3月23日。上限57万4200株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は1.50％。
フルキャストホールディングス<4848.T>が大幅に4日続伸。同社は10日、上限57万4200株・4億9800万円の自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は2月13日～3月23日。上限57万4200株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は1.50％。
★9:16 リンクバル－買い気配 上限8万株・1億5000万円の自己株取得枠を設定
リンクバル<6046.T>が買い気配。同社は10日、上限8万株・1億5000万円の自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は2月13日～8月10日。上限8万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は2.46％。
リンクバル<6046.T>が買い気配。同社は10日、上限8万株・1億5000万円の自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は2月13日～8月10日。上限8万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は2.46％。
★9:18 ナブテスコ－大幅に4日続伸 今期営業益260億円見込む 自動ドアでM&A効果を想定
ナブテスコ<6268.T>が大幅に4日続伸。同社は10日、17.12期通期の連結営業利益予想を260億円とすると発表した。同期より国際財務報告基準（IFRS）を任意適用しており、前期と比較はできない。
旺盛な産業用ロボット向け精密減速機需要や自動ドア事業で、昨年4月に実施した国内販社の連結子会社化の効果を想定している。
16.12期通期の営業利益は235億円だった。堅調な産業用ロボット向け需要、自動ドア事業の国内販社の連結子会社化などが奏功したという。
ナブテスコ<6268.T>が大幅に4日続伸。同社は10日、17.12期通期の連結営業利益予想を260億円とすると発表した。同期より国際財務報告基準（IFRS）を任意適用しており、前期と比較はできない。
旺盛な産業用ロボット向け精密減速機需要や自動ドア事業で、昨年4月に実施した国内販社の連結子会社化の効果を想定している。
16.12期通期の営業利益は235億円だった。堅調な産業用ロボット向け需要、自動ドア事業の国内販社の連結子会社化などが奏功したという。
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