前場コメント No.9 上原成商事、サカタのタネ、東急、ラックランド、平和など
★9:16 AOITYO-続落 株主優待を導入 クオカード1万円分贈呈
AOI TYO Holdings<3975.T>が続落。同社は14日、株主優待制度を新設すると発表した。毎年6月30日現在、同社株式を5単元(500株)以上保有する株主を対象に、オリジナル・クオカード(3000~10000円分)を贈呈する。
AOI TYO Holdings<3975.T>が続落。同社は14日、株主優待制度を新設すると発表した。毎年6月30日現在、同社株式を5単元(500株)以上保有する株主を対象に、オリジナル・クオカード(3000~10000円分)を贈呈する。
★9:17 オプティム-大幅続落 1:2の株式分割を実施
オプティム<3694.T>が大幅続落。同社は14日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上を図るため。3月31日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
オプティム<3694.T>が大幅続落。同社は14日、株式分割を行うと発表した。株式の流動性の向上を図るため。3月31日を基準日に、普通株式1株につき2株の割合で分割する。
★9:17 上原成商事-反発 上限30万株・2億円の自己株取得枠を設定
上原成商事<8148.T>が反発。同社は14日、上限30万株・2億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は2月15日~3月24日。上限30万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は2.10%。
上原成商事<8148.T>が反発。同社は14日、上限30万株・2億円の自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は2月15日~3月24日。上限30万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は2.10%。
★9:18 サカタのタネ-水戸が新規「B+」 今17.5期は会社計画上振れを予想
サカタのタネ<1377.T>が反発。水戸証券では、今17.5期は会社計画上振れを予想。レーティング「B+」、目標株価3900円として、新規カバレッジを開始した。
今17.5期会社計画は、為替前提見直し(100→110円/ドル)や利益率の高い野菜種子が伸長する見込みから、売上高561億円→594億円(+1%)、営業利益60億円→70億円(▲4%)へ上方修正された。下期の会社計画は保守的と考え、水戸では売上高600億円(前期比+2%、会社計画比6億円)、営業利益76億円(同+4%、同+6億円)への上振れを予想。特に、同社がシェア首位のブロッコリーは、栄養価の高さや、どの食文化でも取り入れやすいことから世界的に需要が増加しており、中長期の業績をけん引することが期待されるとした。
サカタのタネ<1377.T>が反発。水戸証券では、今17.5期は会社計画上振れを予想。レーティング「B+」、目標株価3900円として、新規カバレッジを開始した。
今17.5期会社計画は、為替前提見直し(100→110円/ドル)や利益率の高い野菜種子が伸長する見込みから、売上高561億円→594億円(+1%)、営業利益60億円→70億円(▲4%)へ上方修正された。下期の会社計画は保守的と考え、水戸では売上高600億円(前期比+2%、会社計画比6億円)、営業利益76億円(同+4%、同+6億円)への上振れを予想。特に、同社がシェア首位のブロッコリーは、栄養価の高さや、どの食文化でも取り入れやすいことから世界的に需要が増加しており、中長期の業績をけん引することが期待されるとした。
★9:18 エスサイエンス-底堅い 自己株式147万6119株を消却へ
エス・サイエンス<5721.T>が底堅い。同社は14日、自己株式147万6119株を2月28日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は1.44%。
エス・サイエンス<5721.T>が底堅い。同社は14日、自己株式147万6119株を2月28日に消却すると発表した。消却前の発行済み株式総数に対する割合は1.44%。
★9:18 東急-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 中計シナリオに沿って順調に進ちょく
東京急行電鉄<9005.T>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、中計シナリオに沿って順調に進ちょくしていると判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を1120円→1250円と引き上げた。
主な変更点は2つ。(1)今期以降の鉄道運輸収入を若干上方修正、(2)来期の不動産賃貸事業の営業利益を若干下方修正。このうち(1)について、東急沿線の人口増加傾向から定期輸送人員が今10~12月期で前年同期比2.5%増と好調に推移している点を反映。(2)は17年度春開業予定の複合ビル「渋谷キャスト」の初期費用などを勘案し、やや下方修正するが、18年度以降の見通しに変更はないとした。
東京急行電鉄<9005.T>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、中計シナリオに沿って順調に進ちょくしていると判断。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を1120円→1250円と引き上げた。
主な変更点は2つ。(1)今期以降の鉄道運輸収入を若干上方修正、(2)来期の不動産賃貸事業の営業利益を若干下方修正。このうち(1)について、東急沿線の人口増加傾向から定期輸送人員が今10~12月期で前年同期比2.5%増と好調に推移している点を反映。(2)は17年度春開業予定の複合ビル「渋谷キャスト」の初期費用などを勘案し、やや下方修正するが、18年度以降の見通しに変更はないとした。
★9:19 ラックランド-大幅に4日続伸 上限15万株・3億7500万円の自己株取得枠を設定
ラックランド<9612.T>が大幅に4日続伸。同社は14日、上限15万株・3億7500万円の自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は2月15日~4月28日。上限15万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は1.96%。
ラックランド<9612.T>が大幅に4日続伸。同社は14日、上限15万株・3億7500万円の自己株取得枠を設定すると発表した。
取得期間は2月15日~4月28日。上限15万株を取得した際の自己株式を除いた発行済み株式総数に対する割合は1.96%。
★9:21 平和-三菱UFJMSが目標株価引き上げ 事業環境のさらなる悪化懸念に要注意
平和<6412.T>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、営業利益予想を増額も、事業環境のさらなる悪化懸念に要注意として、投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は2000円→2290円と引き上げた。
利益予想を上方修正。(1)遊技魅力が低下する新型パチスロ機「5.9号機」の導入による市場縮小、(2)ギャンブル等依存症対策基本法案によるパチンコ業界に対する規制強化策など、事業環境のさらなる悪化懸念に要注意とした。
平和<6412.T>が反発。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、営業利益予想を増額も、事業環境のさらなる悪化懸念に要注意として、投資判断「Neutral」を継続した。目標株価は2000円→2290円と引き上げた。
利益予想を上方修正。(1)遊技魅力が低下する新型パチスロ機「5.9号機」の導入による市場縮小、(2)ギャンブル等依存症対策基本法案によるパチンコ業界に対する規制強化策など、事業環境のさらなる悪化懸念に要注意とした。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ