後場コメント No.1 アスクル、ＡＮＡ、Ｈａｍｅｅ、テラ、物語コーポレーションなど
★12:30 かんぽ－ＪＰモルガンが目標株価引き上げ EV増加率下振れは超長期金利のボラ上昇のため
かんぽ生命<7181.T>が反落。ＪＰモルガン証券では、EVの増加率が想定を下回ったのは超長期金利のボラの上昇によるとコメント。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は2350円→2870円と引き上げた。
3Q累計の当期純利益は680億円と、通期会社予想860億円の79％に達した。9月末のEV（UFR使用）は3.2兆円と、9月末の2.99兆円から6.8％増加にとどまり、ＪＰモルガン予想3.35兆円と比較して1500億円低かったのは、インプライドボラティリティの上昇によるマイナス効果。9月末から12月末でインプライドフォワードレートは15年が42.3bps上昇20～30年が32～36bps上昇し、年限による動きの差も大きく誤差が出やすい状況。また、同社のEVは金利のインプライドボラティリティの影響も受けやすく、9月末比ではボラティリティが上昇しており、特に年限の長い部分のボラティリティの上昇が大きかった点が影響したと思われるとした。
かんぽ生命<7181.T>が反落。ＪＰモルガン証券では、EVの増加率が想定を下回ったのは超長期金利のボラの上昇によるとコメント。投資判断「Neutral」を継続、目標株価は2350円→2870円と引き上げた。
3Q累計の当期純利益は680億円と、通期会社予想860億円の79％に達した。9月末のEV（UFR使用）は3.2兆円と、9月末の2.99兆円から6.8％増加にとどまり、ＪＰモルガン予想3.35兆円と比較して1500億円低かったのは、インプライドボラティリティの上昇によるマイナス効果。9月末から12月末でインプライドフォワードレートは15年が42.3bps上昇20～30年が32～36bps上昇し、年限による動きの差も大きく誤差が出やすい状況。また、同社のEVは金利のインプライドボラティリティの影響も受けやすく、9月末比ではボラティリティが上昇しており、特に年限の長い部分のボラティリティの上昇が大きかった点が影響したと思われるとした。
★12:30 アスクル－反落 埼玉県三芳町の倉庫で火災 コピー用紙や文房具など保管
アスクル<2678.T>が反落。2月16日正午のＮＨＫニュースで、同社の埼玉県三芳町にある物流倉庫から火が出て黒い煙が上がっていると伝えられた。
この火災で、これまでに従業員2人が煙を吸い込んで病院に運ばれたとされ、消防が消火活動を続けているとした。16日9時すぎ、3階建ての物流倉庫から「段ボールが燃えている」と消防に通報があったとした。この物流倉庫には、およそ7万種類のコピー用紙や文房具などのオフィス用品が保管され、東京など首都圏向けに発送されている。
アスクル<2678.T>が反落。2月16日正午のＮＨＫニュースで、同社の埼玉県三芳町にある物流倉庫から火が出て黒い煙が上がっていると伝えられた。
この火災で、これまでに従業員2人が煙を吸い込んで病院に運ばれたとされ、消防が消火活動を続けているとした。16日9時すぎ、3階建ての物流倉庫から「段ボールが燃えている」と消防に通報があったとした。この物流倉庫には、およそ7万種類のコピー用紙や文房具などのオフィス用品が保管され、東京など首都圏向けに発送されている。
★12:30 ＡＮＡ－後場一段安 「重要な経営課題」について本日午後3時から記者会見 篠辺社長も参加
ＡＮＡホールディングス<9202.T>が後場一段安。ロイターは16日10時51分に、ＡＮＡホールディングス傘下の全日本空輸が16日午後3時から「重要な経営課題」について記者会見すると報じた。記者会見には同社の代表取締役社長 篠辺 修氏も参加するとしている。
ＡＮＡホールディングス<9202.T>が後場一段安。ロイターは16日10時51分に、ＡＮＡホールディングス傘下の全日本空輸が16日午後3時から「重要な経営課題」について記者会見すると報じた。記者会見には同社の代表取締役社長 篠辺 修氏も参加するとしている。
★12:30 Ｈａｍｅｅ－後場下げ幅縮小 「ネクストエンジン」に倉庫管理システム連携のアプリ「シッピーノ」リリース
Ｈａｍｅｅ<3134.T>が後場下げ幅縮小。同社は16日前引け後、EC自動化プラットフォーム「ネクストエンジン」に、クラウド型倉庫管理システム「ロジザードZERO」をリアルタイム自動連携するアプリ「シッピーノ」をリリースしたと発表した。
これにより、ネクストエンジンを利用しているEC事業者は、人手を介する事なくアウトソース先倉庫に出荷指示を行うことが可能となる。ECサイトで注文発生後、自動で倉庫側に出荷指示が流れるため人的コストと時間コストの削減が見込め、効率的な店舗運営を行うことができるという。
Ｈａｍｅｅ<3134.T>が後場下げ幅縮小。同社は16日前引け後、EC自動化プラットフォーム「ネクストエンジン」に、クラウド型倉庫管理システム「ロジザードZERO」をリアルタイム自動連携するアプリ「シッピーノ」をリリースしたと発表した。
これにより、ネクストエンジンを利用しているEC事業者は、人手を介する事なくアウトソース先倉庫に出荷指示を行うことが可能となる。ECサイトで注文発生後、自動で倉庫側に出荷指示が流れるため人的コストと時間コストの削減が見込め、効率的な店舗運営を行うことができるという。
★12:35 テラ－後場下げ幅縮小 樹状細胞ワクチン治験で製造施設を設置
テラ<2191.T>が後場下げ幅縮小。同社は16日前引け後、子会社のテラファーマ（新宿区）が、和歌山県立医科大学が行う樹状細胞ワクチンTLP0-001の医師主導治験について、治験製品を製造するための施設をライフイノベーションセンターに設置したと発表した。
同施設の最大の特徴は、ロボット化・自動化・IoT化を計画している点にあり、細胞製品の製造コストが抑えられ、面積当たりの製造数も飛躍的に向上するという。
テラ<2191.T>が後場下げ幅縮小。同社は16日前引け後、子会社のテラファーマ（新宿区）が、和歌山県立医科大学が行う樹状細胞ワクチンTLP0-001の医師主導治験について、治験製品を製造するための施設をライフイノベーションセンターに設置したと発表した。
同施設の最大の特徴は、ロボット化・自動化・IoT化を計画している点にあり、細胞製品の製造コストが抑えられ、面積当たりの製造数も飛躍的に向上するという。
★12:35 物語コーポレーション－6日続伸 いちよしでは「17.6期3Qから業績の本格回復を予想」
物語コーポレーション<3097.T>が変わらずを挟んで6日続伸。いちよし経済研究所から「17.6期3Q（1～3月）から業績の本格回復を予想」と題したレポートが公表されており、材料視する向きもあるようだ。レーティング「A」、フェアバリュー6200円は継続。
大手チェーンが焼肉業態、しゃぶしゃぶ業態の出店を加速すると発表した。出店立地などは重なるケースが多いとみられる。ただし、現時点で商品の品質、店舗の内装、サービスの面で同社のほうが優位と想定。海外（上海）店舗は「蟹の岡田屋総本店」が好調に推移。今17.6期の海外事業の営業利益は1億円程度（16.6期は0.05億円の営業利益）と予想。
物語コーポレーション<3097.T>が変わらずを挟んで6日続伸。いちよし経済研究所から「17.6期3Q（1～3月）から業績の本格回復を予想」と題したレポートが公表されており、材料視する向きもあるようだ。レーティング「A」、フェアバリュー6200円は継続。
大手チェーンが焼肉業態、しゃぶしゃぶ業態の出店を加速すると発表した。出店立地などは重なるケースが多いとみられる。ただし、現時点で商品の品質、店舗の内装、サービスの面で同社のほうが優位と想定。海外（上海）店舗は「蟹の岡田屋総本店」が好調に推移。今17.6期の海外事業の営業利益は1億円程度（16.6期は0.05億円の営業利益）と予想。
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