海外マーケットトピック-恐怖指数VIXは11.28、前日比上昇
<市場動向>
・米国株式市場-ほぼ横ばい 金融株が安い
・欧州株式市場-続伸 英FTは連日で史上最高値を更新
・米債券市場-反発 期待インフレの調査結果が過去最低水準
・NY原油先物-反発 動き重いが下攻めもためらわれ小動き
・NY金先物-続伸 ドル安が支援
・NY為替-ドル安・円高、インフレ期待が低下
・CRB指数-3営業日続伸 天然ガス、アルミニウムが上昇 砂糖、大豆が下落
・米2月鉱工業生産(前月比)±0.0%〔予想 +0.2%〕(前回発表値 -0.3%)
・米2月設備稼働率 75.4%〔予想 75.5%〕 (前回発表値 75.3%)
・米2月景気先行指数(前月比)+0.6%〔予想 +0.4%〕 (前回発表値 +0.6%)
・米3月ミシガン大学消費者信頼感指数・速報値 97.6〔予想 97.0〕(前回発表値 96.3)
・2月労働市場情勢指数 +1.3〔予想 - 〕(前回発表値 +1.3)
<市場ニュース>
・CME225先物は大阪取引所比で下落、19295で引け
・欧州債-反発 インフレ期待の後退示す米指標が材料に
・恐怖指数VIXは11.28、前日比上昇
・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁
「経済指標は利上げを支持するような内容になっていない」
「インフレはまだ目標に届いておらず、労働市場には弛みがある」
「ひとたび指標が利上げを支持するような内容となったら、FRBはただちにプランを示してバランスシート正常化を開始すべき」
「プランを示すことで市場の反応を抑制できる」
「プランの提示自体が引き締め効果をもたらす」
「緩やかな利上げは、後手に回って急激な利上げを行うよりはまし」
・ショイブレ独財務相
「(G20声明)オープンな世界貿易について、正しく表現することが課題」
・ナビウリナ・ロシア中銀総裁
「BRICKS諸国は保護主義が成長に与える影響を考慮」
・メルケル独首相
「貿易は公正であるべき」
・トランプ米大統領
「孤立主義を信条するわけではないが貿易は公正であるべき」
「独は貿易交渉において優位にある」
<一般ニュース>
・中国人民銀の公開市場操作、3週連続で吸収超過
・香港住宅価格指標CCLが過去最高値を更新 前週比0.48%高の149.38ポイント
・トルコ格付け見通し『安定的』から、『ネガティブ』へ引き下げ-ムーディーズ
・トランプ米大統領 NATOに強い支持を表明-独メルケル首相と会談
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