海外マーケットトピック-恐怖指数VIXは11.34、前日比上昇
<市場動向>
・米国株式市場-まちまち 金融株が安い ナスダック総合は最高値更新
・欧州株式市場-まちまち 英株はポンド安が下支え
・米債券市場-続伸 タカ派な発言散見も流れ変わらず
・NY原油先物-反落 供給増加の懸念が重し
・NY金先物-続伸 緩やかな米利上げやドル安が下支えに
・NY為替-ドル円 ロンドンでの巻き戻しを帳消し
・CRB指数-4営業日 天然ガス、コーヒーが上昇 砂糖、小麦が下落
・米2月シカゴ連銀全米活動指数 +0.34〔予想 -〕(前回発表値 -0.05)
※米1月シカゴ連銀全米活動指数は-0.05から-0.02に修正
・加1月卸売売上高(前月比)+3.3%〔予想 +0.4%〕(前回発表値 +0.7%)
<市場ニュース>
・CME225先物は大阪取引所比で下落、19270で引け
・欧州債-まちまち それぞれの懸念材料に反応
・恐怖指数VIXは11.34、前日比上昇
・エバンス米シカゴ連銀総裁
「年内利上げ3回、あるいは2回、インフレ率が加速して、さらに上向きの状況となれば4回もありうる」
「適切な利上げ回数は3回程度と考える」
「米財政政策の詳細は依然として不透明」
「現状の不透明感は依然として強い」
「海外の成長は以前より改善」
「インフレ率は2018年には2%に上昇へ」
「米国は極めて完全雇用に近い」
「投資の拡大の低さは、成長トレンドの低さを反映したもの」
「さらなる不透明感の高まりを予想」
「強いドルは低インフレを持続させてきた」
「トランプ政権の政策や物価動向、6月には検証が可能になる」
・ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁
「バランスシート調整のついての議論は行われている」
「再投資停止を行う前に1%の利上げ、あるいは1.5%程度の利上げを行いたい」
「インフレは多少オーバーシュートするだろう」
「さらなる3回以上の年内利上げ実行を排除しない」
・ワイトマン独連銀総裁
「主要国中心にインフレが上昇、デフレ懸念が後退」
「先行き不透明感が強くなっているが、世界経済は堅調」
「世界成長見押しはG20の期待よりは弱い」
<一般ニュース>
・人民元の20日の中間レートは1米ドル=6.8998元、前日比で0.181%元安
・海外投資家のユーロ圏債券取引 2016年は1999年以来の売り越し-ECB
・トランプ氏への盗聴を裏付ける証拠なし-コミー米FBI長官
・米ウォルト・ディズニー「美女と野獣」実写版 3月公開作品で過去最高の収入-週末データ
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ