住友電工-反落 独シーメンスと電力インフラで提携
住友電気工業<5802.T>が反落。27日付の日経新聞朝刊で、同社が独シーメンスと電力インフラ事業で提携すると報じられた。
再生可能エネルギーの普及や新興国の電力需要の伸びを受け、世界で大規模送電網の整備が進むという。住友電工の送電線とシーメンスの電力変換装置を電力会社などに一括提案するとみられる。まず月内にインド南部で約600億円の案件を受注する見通し。しかし、軟調な地合いのなかで売り優勢となっている。
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